週トレ短期売買(8月27日情報)

イラスト

【週トレ短期売買】

 

【今日の相場を振り返って】

8/27(木)日経平均株価は197円高の18574円で終了。昨夜の米国株が大幅高で反発し、日本市場も買い安心感から今日は買い先行の展開で上げ幅を拡大、一時18810円まで上値を伸ばしたものの、中国経済への懸念が払拭した訳ではなく、戻り一巡後には下げに転じて上げ幅を縮小して終了。売られ過ぎた反動による株価反発にもやや一巡感が有り、もう一段上昇出来るかどうかは今後の中国政府の対応次第、中国政府に対する失望が強まれば再度一段安に売り込まれる懸念も有ります。まだ相場状況は不安定、日々出て来る材料次第で上下共に乱高下しやすい状況に変わりは無く、もう暫くは引き続き慎重な対応が求められる投資環境です。売られ過ぎに対する修正高第1弾は終了と言う感じ、この先は中国政府や米利上げ動向の行方次第と言う感じです。

 

【明日の相場展望】

今夜米国では4-6月期GDPの改定値が発表されます、仮に速報値から上方修正されるようだと9月利上げ懸念が強まりますので米国株は売られる可能性あり、更にジャクソンホール会合も有りますので各国中央銀行総裁が直近の株安に対してどのような発言をするか?イエレンFRB議長は欠席ですので代わりに参加するフィッシャーFRB副議長の発言に注目?米利上げ動向がどうなるのか?依然不透明要因が多々有る投資環境です。

 

【今後1週間程度の相場展望】

一旦下げ過ぎ修正の動きに入っている日本市場ですが、このリバウンドはあくまでも自立的反発で、下げのキッカケとなった中国情勢が改善した訳では有りません。加えて米利上げ動向にも依然不透明感が有り、先々完全に株式市場が正常化するには、中国が景気対策を打ち出し、米利上げが先延ばしになる事が不可欠。しかし9月の米中首脳会談を控えて、それぞれが切り札になるような政策を早々に出してくる事は無いと思います、いろいろな駆け引きや交換条件などを提示し、いずれは出て来るもののその時期はまだ少し先だと思います。言い換えればもう暫くは不安定な相場が続くとの想定で対応する方が良いと思います。テクニカル的には19100円~19400円のゾーンが大きな上値抵抗帯、下値支持帯は直近安値の17700円付近。

 

【投資アドバイスと注目銘柄】

8/11高値からの下げ幅に対する1/3戻しが18791円、今日は18810円まで上昇していますので1/3戻しを達成したと言う状況。半値戻しは19330円になりますが、ここまで戻すには何か好材料が出て来るとか?もう一段市場環境の改善が必要と言う感じがします。一旦反発に転じていますが現時点では依然弱含みの相場、一旦落ち着きを取り戻したように見える日本市場ですが、本質的には依然不安定な相場状況に変わりはなく、中国経済の本当の現状が有る程度明らかになるまでは投資家心理の改善も期待薄。

 

当面は値動きも大きく乱高下を繰り返すと言う感じで見ておく方が賢明、その様な相場状況の中で、上ではカラ売りを考え、下では突っ込み買いを考えると言うスタンスが良いとの考えに変わりは有りませんが、上げ幅を縮小して終った今日の株価水準は中途半端な水準。せめて日経平均19000円付近まで来てからカラ売りは考えると言う感じが良いと思います。

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