リアルタイムサービス(8月25日前場情報)

出島イラスト

日経平均株価は204円高の18744円で前場を終了。世界連鎖株安の展開で昨夜の米国株は一時NYダウが1000ドル以上下げるなど暴落と言えるような展開、しかしパニック売りが一巡すると下げ幅を縮め、セリングクライマックス的な展開。本日の日本市場は、まだパニック売りの動きが続き、売り先行で始まり寄り付き直後には一時17747円まで下げ幅を拡大。しかしさすがにここまで下げれば売られ過ぎ感も強く、米先物が時間外取引で上昇していた事も有って売り一巡後は買い戻しの動きが強まり株価は急反発。昨夜は海外で116円台まで円高が進んだものの、今日は円安で120円台を回復、今日の前場の値動きを見る限り、日本市場のパニック的な動きもほぼ一巡したと言う感じがします。目先数日は、つみ上がった売りの買い戻しの動きで株価も一旦反発しますが、本格的な反発には中国から景気対策などの好材料が出て来る事が不可欠です。当面株式市場の本格反発は中国の景気対策など、政策発動がいつになるのか?株式市場も中国政府の対応をにらみながら、その時期を予測して動くような展開になって行きます。短期的にはまだ相場状況は不安定です、乱高下を繰り返すような展開になると思いますが、直近の急落で現在想定される悪材料はほぼ織り込み完了、今後新たな悪材料が出て来ない限りは今日の安値17747円が当面の安値になると思います。中国から景気対策などの政策が直ぐにでも出て来れば日本株も一気に下げ幅を取り戻すような上昇になると思いますが、なかなか政策が出てこず、時間だけが経過して行くようだと中国政府への失望感が強まり再度売り込まれて株価も下落すると言う事になります。当面の日本市場の動向は引き続き中国次第、一旦反発に転じている日本市場ですが、最悪の状況は脱したものの、まだ楽観出来ると言う状況までには至っていません。短期的には投資家心理で動くような相場ですので、不可解で行き過ぎた動きも有ると思います、冷静に考えれば、いずれ中国政府は景気対策を打ち出す可能性が高く、そうなれば株式市場は好感して上昇、今回の世界同時株安で米利上げは先送り、これは米国株の買い材料になり、新興国懸念の後退に繋がります、日本でも秋には景気対策が打ち出される可能性が高く、円安一服、原油安を背景に日銀の追加金融緩和の可能性も高まっています。つみ上がっているカラ売り、120円程度の円相場を維持すれば国内主要企業にとっては増益になる事業環境、悲観が落ち着けば良好な企業業績への見直し買いの動きも出てきます。短期的には我慢の状況が続きますが、少し先を見据えれば過度に悲観する必要も無いと思います、保有銘柄は保有継続で先々の株式市場正常化を待つ、一旦反発に転じている日本市場ですのでここからは新規の買い出動も見送りが良いと思います。

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