リアルタイムサービス(8月20日後場情報)

出島イラスト

日経平均株価は189円安の20033円で終了。前場は122円安で終った日本市場ですが、後場に入ると先物主導で上昇に転じて一時プラス圏に浮上、しかし投機筋の一時的な買い戻しですので持続性は無く買い一巡後は再度下げに転じると言う展開。
依然投機筋の売買に翻弄される日本市場、中国経済や米利上げ動向、国内景況感の悪化など買い見送り要因が多々有る状況で投機筋の売り仕掛けに押されていると言う状況です。
日本市場のこれまでを少し振り返って見ると、6月以降は2万円を割れれば絶好の買い場になり、その後は一旦大きく反発しています。
しかし今回もその様な展開になると言う確証は無く、投機筋の思惑一つで反発するのか?もう一段下振れするのかが決まるような状況では決め付けて動く事も出来ません。
7月に一時19115円まで急落した時は中国株の急落と言う悪材料が有りましたが、今回も中国株が再度不安定になっており、7月のような大きな下振れの動きが無いとも言い切れません。
仮に7月のように一時的に19000円に近づくような下げが有ればその時は買い出動と言う対応で良いと思いますが、明確な買い材料がない今は、たとえ2万円を割れても反発するかどうかは五分五分。
個々の銘柄の値動きを見ても処分売りと言う感じの現物売りが継続して出ている感じもします、主要企業の四半期決算も終わり、9月に入れば好業績銘柄を買うと言う新たな動きも出て来ると思いますが、今はまだその様な買いは見られません。
テクニカル的にはまずは2万円付近が意識され、仮にここを切れば次は19600円台が意識される水準になります。
仮に2万円付近で下げ渋り、一旦反発に転じる展開になったとしても、明確な買い材料がない状況での株価反発であれば一時的な戻りと見た方が良いと思います。
その様な展開になれば戻り一巡を確認した後にカラ売り出動も一考となります。又は、戻り無くこのままもう一段大きく下落するような展開になれば、リバウンド狙いの買いを考えると言う感じになると思います。
現状では、世界情勢を見渡すと、値ごろ感だけでは買いでは動きづらい投資環境と言えます。
日本市場が本格的に反転上昇に転じるには、中国懸念の解消、米利上げを巡る不透明感の解消、国内景気の刺激策発動など、市場心理が好転する大きな好材料が必要になります。
当面はその様な好材料がいつ出て来るかが株価反発の大きなポイントになります。
当面は無理をしないで様子見で対応し、行き過ぎた安値が有れば買いを考える程度で対応する方が良いと思います。
リスクを取るなら戻り局面が有ればカラ売り対応となりますが、先々その様な状況が来れば銘柄の推奨を考えたいと思います。

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