リアルタイムサービス(11月30日後場情報)

新リアルイラスト

日経平均株価は211円安の26433円で終了。今日は寄り付き直後に26834円まで上昇したものの、買い一巡後は利食いに押されて反落の展開になりました。

前場は上げ幅を縮めたものの小幅高で終了、しかし先週からの上げ幅が1300円を超えた事も有り、後場は利食いが先行する展開で下げ幅を拡大。

円高が進み103円台後半に、米株先物が下げ幅を広げた事、国内新型コロナの感染拡大への警戒も加わり、今日は一旦調整安と言う展開になりました。

日経平均は先週の4営業日で1100円ほど上昇し、今日の寄り付きの上昇を加えると1300円ほど上昇していますので、一旦は利食いが強まり適度に反落する展開は妥当な展開です。

しかしこれまでにも繰り返し述べているように、今出て来る売りはほぼ全てが利食い売りであり、利食いして回収した資金は調整安場面において再び押し目買いとして株式市場に戻って来ます。

安値を買い、上昇して利食いして、下げれば再度買い出動、このように売り買いの回転が利いているのが今の上昇相場です。

そしてこれまで下げを見込んでカラ売りを仕掛けた投資家は全てが損失を余儀なくされており、今はまだ本気で売りに転じるような投資家はいません。

ざっくりと言って、短期の上げ下げの波は有りますが、多くの投資家の基本スタンスは押し目買いです。

高値つかみや安値での損切りなど、上げ下げの波のリズムを間違える事無く対応して行けば大きく怪我をする事も有りません。

又、全体よりも個を重視、銘柄重視で割安感が有り、テーマ性を持つような銘柄を中心買って行く投資なら目先の値動きに一喜一憂する必要も有りません。

日経平均の上げ幅が大きい為に、日経平均だけを見ていると過熱感も意識されますが、個々の銘柄を見るとさほど過熱感も無く、騰落レシオも105%程度と若干高いと言う状況です。

過熱感が高くなる時には騰落レシオも130%を超えるような場面も多々有りますが、今はそのような状況にはほど遠く、個々の銘柄を重視してみた場合には過熱感を警戒する必要もさほどないと思います。

海外投資家が日経平均先物主導で買っていますので、どうしても日経平均の上昇が派手になりがちですが、中身を見ればさほど過熱感は高くなく、それが意味する事は息の長い上昇相場になり易いと言う事です。

当然日々の上げ下げは有りますが、下げれば押し目買いを考えれば良し、但し買いを急ぐ必要は無く、じっくりと見極めながら安値買いを狙って行けば良いと思います。

11月も今日で終わり、明日からは師走(12月)相場に入ります。相場環境が良い時には、年末に向けて個別物色の動きも強まり易く、現在保有中の銘柄の値動きも大いに期待出来ます。

今日は東証1部の売買代金が4兆7669億円と大きく増加、目先の利食いが膨らんだと言う状況ですが、言い換えれば下げれば押し目買いを待機する資金も大きく増加したと言う事です。

目先の値動きに一喜一憂せず、引き続き保有銘柄の上昇を待ちつつ、銘柄重視の個別対応で安値買いのチャンスが有れば順次買いを考えて行く、そのような基本スタンスに変りは有りません。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

過去レポート

カレンダー

2021年5月
« 4月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  
ページ上部へ戻る