リアルタイムサービス(11月26日後場情報)

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日経平均株価は240円高の26537円で終了。昨夜の米国市場でNYダウが反落し、上昇一服となった事から今日は日経平均も利食いが先行する展開で寄り付き直後には26255円まで下落。

しかし目先の利食いが一巡した後は押し目買いの動きが強まりすかさずプラス圏に浮上、その後は上げ幅を広げて26500円台を回復して終了。

米国市場では景気敏感株が売られればハイテク株が買われると言う循環物色になっており、日本市場でも基本は同じです。

景気敏感株とハイテク株の循環物色が続く限りは全体の底上げに繋がり息の長い上昇相場も期待出来ます。

当然悪材料などが出て来れば一時的には下げる場面も当然有ると思いますが、今はそのような下げが有れば押し目買いで買い向かえば良しと言うムードが支配しています。

国内でのコロナ感染者の増加も、飲食店などには時短営業を要請するなど一定の悪影響は有りますが、株式を上場しているような大企業への悪影響は限定的です。

したがって株式市場への影響は軽微で、コロナ感染者の増加による悪影響よりも、金融緩和による金余りが株式市場を押し上げると言う状況です。

正直なところ、足元の株式市場の過熱感は否定出来ないものの、それでも機関投資家など参加せざるを得ない投資家は多く、そのような背景が買うから上がる、上がるから買うと言う流れを強めています。

そのようなきっかけを作ったのはコロナワクチンの早期実用化で有り、米大統領選挙の早期決着の展開です。

国内主要企業の中間決算発表において上方修正する企業が多かった事も業績への安心感を高め、買いのキッカケになっています。

勿論懸念材料もあるのですが、今は懸念には目をつぶり、良いとこ取りの解釈で、多くの投資家が買い上がっていると言う相場です。

11月以降の上昇局面において、売り向かった投資家は全て損切りを迫られ、その売り方の買い戻しも上昇に拍車をかけると言う結果になっています。

ざっくりと言えば、カラ売りをすればやられる、何もしなければ上昇して行く、そうなると選択肢は一つしかなく、買いで参戦すると言う事になります。

ざっくりとですが多くの機関投資家はそのような状況に有り、先々大きな悪材料でも出て来ない限りは上げ下げを繰り返しながらも上昇基調の展開が続きやすい相場状況です。

過熱感の有るような銘柄は買えませんが、割安感が有り、業績急回復見通し、テーマ性を持つような銘柄に関しては買いで問題は無いと思います。

明日は東証1部5563新日本電工(本日終値227円)の買いを実行したいと思います。同社は鉄鋼向け合金鉄の最大手ですが、リチウムイオン電池正極材を手掛けている事から電池関連、電気自動車関連の一面を持ちます。

環境対応から世界中でガソリン車を廃止し電気自動車へシフトする動きが強まっており、同社はリチウム電池正極材料の量産技術を持ち、今後の需要急増で商機が膨らむ可能性が有ります。

業績面でも、今2020年12月期は黒字転換、3円復配、テクニカル的にも大局上昇トレンドに転換した初動局面に有り押し目買い有利。

業績急回復、電気自動車関連の材料性と今期復配、同社1株純資産370円程度を考えれば依然割安な株価水準です。

まずは220円台で1回目の買いを実行、先々200円台が有れば買い増しを実行、利食い目処は270円接近時、但し180円を切った場合はリスク管理上損切りとなります。

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