リアルタイムサービス(11月26日前場情報)

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日経平均株価は173円高の26470円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウは173ドル安と反落しましたが、ナスダック指数は57P高と上昇して3日続伸。

NYダウは、前日に史上初めて3万ドルの大台に乗せている事から、短期的な利益確定売りが優勢となり、直近の上げ相場をけん引してきた景気敏感株を中心に売りに押される展開になりました。

一方、直近景気敏感株に資金が流出していたハイテク株の一角には買いが戻り、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は上昇して3日続伸。

米国市場全体で見れば高安まちまちの展開ですが、基調は強含みに変わりなく、景気敏感株とハイテク株の循環物色が機能していると言う状況です。

朝方発表された週間の米新規失業保険申請件数は77万8000件と前週から3万件増えて情勢は悪化、市場予想も上回りました。

市場では「経済活動を制限した影響が出た。一時解雇(レイオフ)は今後数週間で増えるだろう」との見方は有るものの、追加経済対策への期待が有りますので、多少の経済指標の悪化も過度に悲観が強まる事にはなりません。

ざっくりと言えば昨夜の米国市場は一旦上昇一服の局面、適度に調整を挟みながら当面は上昇基調が続くと見ておく方が現実的です。

本日の日経平均も開始直後は売りに押されて26255円まで下げ幅を広げましたが、目先の売りが一巡した後はプラス圏に浮上して上げ幅を拡大。

下げれば押し目買いが入る底堅さに変りは無く、昨日は東京都が今週末から飲食店に営業時間の短縮を要請するとの発表を受けて日経平均も急速に上げ幅を縮める展開になりましたが、時短営業要請と言う悪材料も一旦織り込み完了と言う感じです。

短期的な過熱感を警戒するムードは有るものの、良好な需給環境を背景に投資家の強気姿勢は依然継続中です。

直近の株価上昇は日経平均先物主導の上昇で、個々の銘柄には強弱のばらつきが有り、若干的が絞り難い相場状況ですが、割安感が有り、テーマ性を持つような銘柄で、下値不安が少なく上昇の可能性を持つ銘柄を厳選して買って、じっくりと上昇を待つと言うスタンスなら最終的には結果は付いて来ると思います。

日経平均の強い展開を見ていると買いを急ぎたくなる気持ちになりますが、しかし買いを急がず慌てず、目先の値動きに一喜一憂しないで、現時点ではコロナと共存して行く状況とワクチンの接種によってコロナが終息に向かう状況と、両睨みで対応して行くと言うスタンスが理想的です。

ワクチンがどの程度効果があるのか?現実的には多くの国民に接種してみなければわかりません。

今は期待が先行している状況です、先々期待が失望に変わる事も無いとは言い切れません。

但し弱気になる必要は有りません、楽観的にならず慎重さを持ちながら買いを進めて行くと言うスタンスがベストと言う事です。

今日は、後場の対応も保有銘柄の値動きを見守るだけで良いと思います。

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