リアルタイムサービス(11月25日前場情報)

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日経平均株価は416円高の26581円で前場を終了。昨夜の米国市場は、NYダウは454ドル高、ナスダック指数は156P高と共に大きく上昇する展開に。

NYダウは、史上初めて3万ドルを上回って終了、バイデン次期政権への政権移行が円滑に進むとの観測が強まった事や新型コロナウイルスのワクチン開発への期待も支えとなり、景気敏感株を中心に買われる展開です。

トランプ米大統領は23日、バイデン前副大統領への政権移行業務を容認する姿勢を示しました。新型コロナ関連や外交などの機密情報を得られるようになり、政策策定の準備がしやすくなります。

又、財務長官にイエレン米連邦準備理事会(FRB)前議長の起用を検討しているとの報道も、政策の不透明感を後退させました。

新型コロナワクチンの臨床試験で相次ぎ高い有効性が示され、市場ではワクチンの普及で来年以降に米経済が正常化する可能性が高まったとの見方が広がっています。

ワクチンの実用化期待やバイデン氏への正式な政権移行開始で政治的な不透明感が後退、さらに次期財務長官に選出されたイエレン前FRB議長が大規模財政策を支持するとの見方も米経済の一段の回復を連想させる要因です。

本日の日本市場も買いが先行する展開で日経平均は昨日に続いて大きく上昇、上がり過ぎの感は有るものの、「上がるから買う、買うから上がる」と言う感じでやや投機的な動きも強まっています。

今週以降は、NTTドコモのTOBに応じ、投資家が得た売却資金や9月中間配当を得た投資家の再投資などが期待されており、当面の好需給が買い安心感を高めていると言う一面も有ると思います。

しかし再び日経平均先物主導の上昇になっており、上昇する銘柄にはやや偏りも見られます。

経済正常化への期待からコロナで売り込まれた銘柄が買い戻され、逆にコロナは追い風と見られていた銘柄は売られると言う感じです。

ざっくりと言えば日経平均が大きく上昇する展開の中で、材料株やコロナ関連のテーマ株は今はやや置き去りと言う状況です。

しかしながらいずれ全体的な底上げの動きが強まり、今は出遅れている中小型のテーマ株や材料株も上昇する局面は訪れます。

更に言えば今は出遅れている分だけ、この先日経平均が反動安で下げるような場面があったとしても、上がっていないだけに下がり難いと言う利点も有ります。

下値不安は少なく、いずれ上昇に転じると言う事になりますので今はさほど上昇していない中小型のテーマ株や材料株も、じっくりと上昇を待つと言うスタンスで問題は有りません。

新規の買い出動に関しては今は急がず慌てずと言うスタンスで、じっくりと適度な安値を待つと言う対応が良いと思います。

昨日と今日は明らかに買われ過ぎです、保有銘柄は保有継続で問題は有りませんが、新規の買いに関しては目先の高値掴みに注意する局面です。

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