リアルタイムサービス(11月24日後場情報)

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日経平均株価は638円高の26165円で終了。米欧でワクチン関連の好材料が相次ぎ3連休明けの日経平均も大きく上昇。

後場開始直後には26261円まで上昇、11/17に付けたバブル崩壊後の高値を更新する展開で再び強含みの展開に復帰。

先週は11/17に一時26057円まで上昇した後は、週末まで3日続落で終った日経平均でしたが、3連休が明けた今日は一転して大きく上昇する展開に。

ワクチン関連の好材料が有ったものの、冷静に考えれば既に出ている材料の派生と言う感じの情報。

今日の大幅上昇の本質も先週売っていた投資家の買い戻しの影響が大きいと思います。104円台半ばまで円安に振れた事も大きく上昇した一因では有りますが、売り買いの回転が利いている事が最大の上昇要因と言う感時です。

世界的に新型コロナの感染は拡大していますが、既にワクチンの実用化は見えており、治療薬の開発も進展しています。

又、経済活動が仮に停滞すれば、再び大規模な対策が打ち出されるとの期待も株価を押し上げています。

ざっくりと言えば良い材料が出て来れば株価は上昇、悪い材料でも好材料の種になるとの見方から上昇、究極的な都合の良い解釈が支配している相場状況です。

いずれそのような都合の良い解釈相場も終わりを迎える時期は来ますが、しかし終わりの時期はまだまだ先の話だと思います。

少なくとも年内は強気相場が続く、当然一時的に下げる場面は有ると思いますが、基本スタンスは下げれば買いと言うスタンスで良いと思います。

バイデン次期米大統領が主要閣僚を次々と発表していますが、経験豊富な政策通を適材適所に起用しているとの見方から、安定した政権になるとの見方で株式市場も概ね好感しています。

しかし米政治も来年1/5に行われる上院の決選投票の2議席がどうなるか次第で状況は不安定になりかねません。

現在確定している上院の議席は、共和党が50議席、民主党が48議席で、仮に残り2議席のうち、共和党が1議席を取れば51議席となり過半数を上回り、主導権を握ります。

逆に民主党が2議席を取れば、50対50となり、副大統領が議長を兼務しますので、実質的には民主党が過半数を制し主導権を握ります。

共和党が過半数を制すればバイデン政権の政策が遅々として進まないと言う決まらない政治になる可能性が出て来て、民主党が過半数を制した場合には、増税やGAFA解体など、株式市場にとってマイナスの政策が推し進められる可能性が有ります。

米国では予算を必要とする政策は全て議会の承認が必要、重要な人事も議会の同意が必要ですので、1/5の上院の決選投票は米政治の先行きを判断する上では大きなポイントになって来ます。

しかし言い換えれば1/5までは特に警戒する必要もないと言う事になります。そう言う意味でも年内に関しては強含みの展開が続き易い状況だと思います。

保有銘柄の上昇を待ちつつ、最適なタイミングを見極めながら順次買い出動を進めて行く、明日以降もそのような基本スタンスに変りは有りません。

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