リアルタイムサービス(11月24日前場情報)

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日経平均株価は669円高の26196円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウは327ドル高、ナスダック指数は25P高と共に上昇する展開に。

英製薬アストラゼネカが23日、オックスフォード大学と共同開発する新型コロナウイルスワクチンの臨床試験で、最大90%の有効性を確認したと発表。

米製薬ファイザーが開発中のワクチンの接種が12月11日にも始まる見通しになるなど、ワクチン開発を巡る好材料が相次ぎ、経済活動の正常化が進むとの期待が広がりました。

加えて、米景気の底堅さが示された事も買い材料に、IHSマークイットが23日午前に発表した11月の米購買担当者景気指数(PMI)は総合指数が10月に比べ1.6ポイント高の57.9に上昇し、5年半ぶりの高水準となりました。

又、午後には複数の米メディアが、米大統領に就任する見通しのバイデン前副大統領が「財務長官にイエレン前米連邦準備理事会(FRB)議長を起用する方針」と伝え、労働経済学を専門とするイエレン氏の起用で、新型コロナで打撃を受けた労働市場の改善に効果的な政策が打たれるとの期待が高まりました。

ハイテク株比率が高いナスダック指数は25ポイント高と小幅高にとどまりましたが、ビデオ会議システムのズーム・ビデオ・コミュニケーションズや動画配信のネットフリックスなど、巣ごもり消費の恩恵を受けやすい銘柄は経済活動正常化はマイナスとの見方から売られた事が影響した格好です。

新型コロナワクチンの早期実用化、バイデン政権が実質的に動き始め、今日はトランプ大統領が政権移行の作業を進める事を表明するなど、米政治リスクの後退も加わり、3連休明けの本日の日経平均は大きく上昇。

先週は3日続落と下げて終わり、適度に調整安が進んだ事に加えて円相場が104円台半ばまで円安に振れ、今日は買い先行で始まり一段高に、11/17に付けたバブル崩壊後の高値26057円を更新して26200円台まで上げ幅を拡大しています。

正直なところ日経平均は上がり過ぎと言う感じも有りますが、ワクチンの早期実用化によって新型コロナの終息が見えて来る事は世界経済の正常化への期待を一段と高めますので一時的にはやや行き過ぎた値動きも許容範囲と言う感じです。

しかしながらワクチンの早期実用化も世界的に接種が行き渡るには数年間を要する事も又事実です。

新型コロナの終息がかすかに見えて来たものの、ワクチンの有効性や安全性に関しては依然不透明な一面も有ります。

弱気になる必要は有りませんが、強気になり過ぎずと言う気持ちも必要です。ざっくりと言えば、上げ下げの波は有りながら上昇基調が続くと見ておくのが現実的だと思います。

株式投資に置き換えれば、下げたところでは安値買いを考え、上昇している局面では一旦利食いを考える、そして利食いした後に再度安値が有れば再び買い直す、そのような感じで、買って、売ってを繰り返しながら同じ銘柄を売買するような投資も一考だと思います。

今日の後場は保有銘柄の4902コニカミノルタ(前場終値320円)の利食いを実行したいと思います。一旦利益を確定し、この先安値が有れば再度買いを考えたいと思います。

その他の保有銘柄に関しては引き続き保有継続で一段の上昇を待ちたいと思います。新規の買い出動に関しては急がず、じっくりと相場状況を見極めながら進めて行きたいと思います。

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