リアルタイムサービス(11月16日後場情報)

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日経平均株価は521円高の25906円で終了。ワクチン普及期待で先週末の米国株が上昇、トランプ大統領が選挙後初めてバイデン氏が勝ったとツイッターに投稿、本日発表された国内7-9月GDPが大きく回復した事も買い安心感を強めました。

トランプ大統領は、15日にツイッターでバイデン氏について「選挙が不正だったから彼が勝った」と投稿し、大統領選後、初めてバイデン氏が「勝った」と言及しました。その事も米政治の混乱への懸念を和らげ、買い材料になった感じがします。

但し、「私は何も認めていない!まだ先は長い。これは不正な選挙だった!」と、敗北を認めずに法廷闘争を続ける考えも示しています。

先週末の金曜日は一旦反落した日経平均ですが、今日は大きく上昇してバブル崩壊後の高値を更新。

テクニカル的な過熱感は意識されながらも、買うから上がる、上がるから買うの好循環で、調整待ちに調整無しと言う強い展開が続いています。しかしながら日経平均先物主導の展開で、日経平均は大きく上昇し、指数寄与度の大きい一部の銘柄は上昇しているものの、中小型株に関しては蚊帳の外と言う感も有ります。

ざっくりと言って日経平均にやや偏った上昇になっていますが、先々日経平均の上昇が一服した後には出遅れている中小型株に買いが強まり、多くの銘柄が水準訂正高になると思います。

今日の上昇に関しては明らかに上がり過ぎと言えますが、特段の売り材料も無く、好材料が相次ぐ状況では、投機筋などの買いが強まり、必要以上に上昇する事も多々有ります。

但し先々必ず上がり過ぎた反動は有りますので、直近に大きく上昇しているような銘柄は買い対象とはせず、割安な出遅れ銘柄を中心に買いを考えて行くと言う対応が良いと思います。

目先の値動きよりも少し先の値動きを連想し、出遅れ銘柄を中心に買いを考えて行く方がより安全度の高い投資になります。

株式市場の現実としては、米大統領選挙も終わり、バイデン氏勝利がほぼ確実、議会選挙も下院は民主党が過半数を制し、上院は現在共和党が50議席を確保し、民主党は48議席を確保。

残る2議席は1月5日の決選投票で決まる事になっており、仮に共和党が1議席を取れば過半数を制します。

しかし民主党が2議席を取れば上院は50対50となり、上院議長を兼務する副大統領の票を加味すれば民主党が過半数を制する事になります。

現在株式市場の想定は、上院を共和党が制する事で民主党の暴走を止める働きが期待されていますので、1月5日の決選投票の結果次第では株式市場も荒れる可能性は有ります。

しかしそれも1月5日までは株式市場には関係の無い事、ざっくりと言えば年内は強気ムードで突っ走ると言う展開も有り得ると思います。

今は明らかに過熱感が有りますが、適度な反動安は想定した上で、出遅れ感の有る割安銘柄を中心に買いを考えて行くと言うのが現実的最善の対応だと思います。

短期的には多少乱高下は有るかもしれませんが、中期上昇基調に変わりは有りません。

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