リアルタイムサービス(11月16日前場情報)

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日経平均株価は419円高の25805円で前場を終了。先週末の米国市場はNYダウは399ドル高、ナスダック指数は119P高と共に大きく上昇する展開になりました。

前日は新型コロナウイルスの感染拡大を懸念した売りが広がり、300ドル強下落しましたが、懸念売りがひとまず一巡し、ワクチンの普及が追い風になる景気敏感株を中心に買い戻しが優勢の展開に。

新型コロナウイルスの感染拡大が警戒視されていますが、米国ではワクチンや治療薬の開発進展が注目されており、来年以降の経済正常化に対する期待感から新型コロナウイルスの感染拡大もさほど悪材料視はされず。

簡潔に言えば、新型コロナの感染も今が最悪期で、先行きに明るさが見えている事から、米景気回復を先取りするような動きが続いていると言う状況です。

ワクチンに関しては、普及拡大には諸々障害も有ると見られていますが、それでも新型コロナの感染拡大阻止に関しては数歩前進との前向きの見方が株式市場では主流と言う感じです。

それは日本においても同じ事で、日本でも新規感染者数が最多を更新している状況下で有るものの、ワクチン開発への期待感から押し目買い意欲は健在です。

先週末に発表された米経済指標は、10月生産者物価コア指数が予想以上に低下したほか、11月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値も予想外に悪化。

しかし悪い経済指標の発表も、連邦準備制度理事会(FRB)が当面、大規模緩和を継続する理由になるとの見方から逆に好材料視するムードが有ります。

先週末の米国株上昇を好感して本日の日経平均も大きく上昇、バブル崩壊後の高値を更新し25800円台まで上げ幅を拡大しています。

テクニカル的な過熱感は意識されつつも、新型コロナワクチンや治療薬の開発進展、早期実用化への期待、更には空前の規模の経済対策と金融緩和政策による景気回復期待も加わり、株式市場は調整待ちに調整無しと言う強い展開が続いています。

いつかは適度な調整安場面も訪れる事になりますが、当面は過度に調整安を意識せず、出遅れ感が有り、テーマ性を持つ割安株の買いを考えて対応して行くのが現実的最善の対応になりそうです。

今日は後場に東証1部7888三光合成(前場終値297円)の買いを実行したいと思います。同社は工業用樹脂部品の大手で自動車向けが主体、加えて情報・通信機器向け成形品も手掛けていますので5G関連の一面も持ちます。

業績動向は、2020年5月期に最終赤字に転落したものの今期は増益に転じる見通し。10/12に発表された今期の第1四半期(6-8月期)は、営業利益が前年同期比2,3倍の2億8100万円と急拡大に転じるなど足元の業績は急回復しています。

業績の急回復に加えて同社の1株純資産は596円、テクニカル面でも200日移動平均線を上回りつつあり、もう一段の上昇が期待出来ますので押し目買い狙いで対応したいと思います。

まずは前場終値水準の297円前後で1回目の買いを実行し、仮にこの先安値が有れば270円台で買い増しを実行したいと思います。当面の上値目処は340円付近になりますので利食い目処は340円接近時、但し240円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

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