リアルタイムサービス(8月17日後場情報)

出島イラスト

日経平均株価は100円高の20620円で終了。今日はGDPの発表を無難に通過して買い先行で一時20668円まで上昇したものの、上値を買う動きは限定的で買い一巡後には戻り売りに押されて20541円まで上げ幅を縮小。
しかし円相場は124円30銭台で安定し、中国株も落ち着いた展開、必要以上に下値を売り込む理由も無い事から大引けにかけて上昇に転じ20600円台を回復して終了。
今日は上昇した日本株ですが出来高や売買代金は低調で株価上昇も力強さは感じません、ボックス相場の中で動いているだけと言う状況ですので今日は上昇したものの明日は又新たな相場と言う感じです。
今日発表された4-6月期GDPに関しては、マイナス成長ですので買い材料とは言えません、又予想以上に悪ければ景気対策発動への期待も高まる可能性もありますが、市場予想よりも良かった事から景気対策への期待も高まらずと言う感じです。
今週は米国でFOMC議事録の発表も有りますので、FRBが利上げに対してどのようなスタンスを取っているのか?人民元の切り下げは前回のFOMCの後ですので今週発表されるFOMC議事録には織り込んでいませんが、中身次第では思惑が強まりそうな感じです。
人民元切り下げ以降、若干米利上げスタンスにも不透明感が浮上しており、仮に利上げ先送りと言うムードが強まれば円高要因になりますので日本株には要注意となります。
円安による株価下支え効果は大きく、仮に円高に振れるようだと日本株も大きな下げになりかねねません。
日本市場の現状としては、過度な悲観までは必要ないものの楽観も出来ず、米利上げ動向、中国経済、日本にも景気の減速感が浮上するなど幾つかの懸念材料も有り、リターンを狙うよりもリスク管理に重点を置く方が良いと言う投資状況です。
当面はボックス相場的な展開で上げ下げを繰り返すと言う値動きが想定されますので、基本的な投資スタンスはボックス相場の上限ではカラ売り、下限では買いを考えると言う事になりますが、中途半端な株価水準では休むと言うスタンスが最善です。
本日終値の20600円付近は想定されるボックス相場の丁度真ん中付近ですので様子見対応が最善となります。
お昼のコメントでも書きましたが、当面の投資スタンスは短期、狙う利幅は小さめ、上昇局面では利食い出来るものは利食いを進めてポジションの縮小を進めながら小刻みに売買をして行く、当面はこのような投資スタンスがベターです。
大局的に見れば上昇基調に変わりは有りませんので、中長期方針で長めの投資なら新規の買いは下振れが有った時だけ考え、それ以外では無理に買い出動をする必要は無し、保有している銘柄も中長期なら保有継続で良いと思います。
当面は積極的に売買を考えると言うような投資環境では有りません、上下に大きく振れた時だけ逆張りで売買を考える、それ以外では休むと言う選択がベストだと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カレンダー

2017年11月
« 10月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930  
ページ上部へ戻る