リアルタイムサービス(11月6日後場情報)

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日経平均株価は219円高の24325円で終了。米大統領選挙はまだ正式な結果は出ていませんが、バイデン氏の勝利は濃厚、議会も上院は共和党が過半数を制し、下院は民主党が過半数を制するとの見方が大勢で、株式市場の判断も米選挙は無難に通過したと言う反応です。

トランプ大統領が幾つかの州で法廷闘争をすると表明していますが、不正が行われたと言う根拠を示す必要が有り、更に言えば再集計や法廷闘争にかかる費用は提訴をしたトランプ側が負担する必要が有り、選挙資金が底をつきかけている状況では難しい一面も有るようです。

又、共和党の中からも、トランプ大統領の発言を非難する動きが出ており、トランプ大統領が選挙結果をどこまで否定し続けられるか?厳しい情勢でも有ると思います。

何はともあれ、米大統領・議会選挙を通過し、現状ではバイデン勝利、議会はねじれとなる可能性が濃厚ですが、その結果に株式市場は良しと言う判断を下したと言う格好です。

米国株の大幅上昇を受けて日経平均もバブル崩壊後の戻り高値水準まで上昇して来ましたが、11月に入ってからは一本調子の上昇で既に1300円ほど上昇していますので、一旦調整局面は近いと言う状況です。

米大統領選挙を目前に控えた10/30の日経平均終値は22977円でした。そして11/2から連日の大幅高が続き、一気に24000円台に到達。

米大統領選挙が控えていると言う事で、多くの投資家もそれまで動きずらかったと言う反動が一気に爆発したような展開になっています。

しかし大規模な経済対策の発動や空前の規模の金融緩和政策など、株価上昇に繋がるだけの下地は有った訳で、上値の重しとなっていた米選挙が終った事で、一気に買いの流れが噴出したと言う感じです。

今のところは日経平均が先導する感じの上昇ですが、日経平均の上昇が一服すれば、中小型株などへの買いが強まって来ます。

まずは日経平均とそれに連動する主力銘柄が買われ、その動きが一巡した後に2番手、3番手銘柄に加えて中小型株への買いが強まって行きます。

ざっくりと言えば、保有している銘柄も先々順次上昇しますので引き続き保有継続で上昇を待つと言うスタンスで問題は有りません。

当面は買いに関しては、出遅れ感の有る銘柄、下値不安が少なく上昇の可能性が有る銘柄の買いを順次進め、先々適度な調整安場面が有れば、先駆して上昇している銘柄の押し目買いも検討したいと思います。

米大統領選挙を一応無難に通過した事で今は株式市場もやや楽観に傾いています、しかし欧州での新型コロナの感染再拡大、米国でも依然感染は拡大しており、今後の米国内の混乱も想定される現状を考えると株価の上昇ほどには楽観出来る情勢では有りません。

株式市場の先高見通しに変りは有りませんが、今は短期的にやや上がり過ぎの局面です。投資スタンスの基本は買いで問題有りませんが、適度な調整安が有るまでは、出遅れ感の有る銘柄、下値不安が少なく上昇の可能性が有る銘柄を中心に狙い、先々適度な調整場面が訪れれば、投資対象もより広がります。

全体よりも個を重視、銘柄重視の対応が最善との基本に変りは有りません、リスクとリターンのバランスを考えながら、可能な限り安全度が高く利益が得られると言う投資を繰り返す事が、結果的にリスク少なく資金を増やして行く事に繋がると思います。

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