リアルタイムサービス(11月6日前場情報)

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日経平均株価は262円高の24367円で前場を終了。昨夜の米国市場は、NYダウは542ドル高、ナスダック指数は300P高と共に4日続伸で大きく上昇、米大統領・議会選挙を通過した事で米政治の不透明感に対するあく抜け感が強まり、買い優勢の展開が続いています。

接戦となっている米大統領選も、バイデン氏優位に進んでおり、勝敗が近く判明する見通しが強まっています。

米政治の不透明感が後退し、投資家が運用リスクを取る姿勢を強めており、米議会上院で共和党が多数派を維持する見通しも株式市場は好感、民主党が掲げていた規制強化や増税への警戒感が和らいでいる事も買い材料視されています。

米メディアによると、民主党のバイデン氏はネバダ州(獲得選挙人数6)でリードを広げており、仮にネバダ州で勝利すればバイデン氏の獲得選挙人数は当選に必要な過半数の270人に一段と近づく為、選挙結果が週内にも判明するとの見方が強まっています。

大統領選挙の早期決着に加えて、上院を共和党が制する可能性が高い事から、民主党が主張していた政策に一定の歯止めがかかるとの見方が安心感に繋がっています。

加えて、米連邦準備理事会(FRB)は5日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で現在の金融緩和策の維持を決めています。

超低金利環境が長期化するとの思惑も、株式市場には追い風です、又、上院の共和党トップであるマコネル院内総務が、議会は年内に新型コロナウイルスで落ち込んだ景気に対応するための追加の経済対策法案を承認する必要があるとの考えを示した事も買い材料になりました。

昨夜の米国株高を受けて本日の日経平均も上昇、寄り付き直後には103円台半ばまで円高が進んだ事からマイナス圏に沈む場面も有りましたが、直ぐに切り返して上げ幅を拡大、今日も強含みの展開が続いています。

テクニカル面でも、バブル崩壊後の戻り高値の2018年10月高値24448円も視野に入る状況です。

短期的にはやや過熱感も警戒される状況ですが、米大統領・議会選挙と言う大きなイベントを無難に通過しそうな状況ですので、これまでに抑えられていたエネルギーの蓄積を考えれば多少の行き過ぎも致し方有りません。

しかし、この先適度な調整場面は必ず有ります、目先の高値に飛びつかず、買いは調整場面を待ってから押し目買いを狙う、又は過熱感の無い銘柄を丁寧に狙って行くと言う感じの投資スタンスが最善となります。

今日は東証1部、9479インプレスHD(前場終値179円)を買い推奨したいと思います。同社は、出版・IT、双方に立脚しネット関連出版の草分けと言える企業です。

デジタルコンテンツを強化し、電子コミックプラットフォーム事業が収益を牽引するまでに成長、イベント開催の制限緩和も同社事業への追い風になります。

11/4には2021年3月期業績見通しを、減益予想から一転増益見通しに上方修正、株価はそれまで上昇していた反動から材料出尽しの展開になっていますが、上方修正で売られる理由は無く、同社1株純資産は240円、事業環境の改善と業績好転を考えれば押し目買い狙いで対応したいと思います。

まずは時価近辺の179円前後で1回目の買いを実行、この先安値が有れば175円前後、170円前後と買い下がりたいと思います。

当面の上値目処は210円付近になりますので利食い目処は210円接近時、但し150円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

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