リアルタイムサービス(10月28日前場情報)

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日経平均株価は75円安の23410円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウは222ドル安と3日続落となりましたが、ナスダック指数は72P高と反発。

欧米で新型コロナの感染が再拡大しており、行動制限の強化による景気への悪影響が懸念され、景気敏感株中心に売られる展開でNYダウは下落。

ドイツのメルケル首相が新型コロナ感染拡大阻止のためレストランの閉鎖や大型イベントの中止を検討していると伝わり、昨夜の欧州株が軒並み下落。

米国でも新型コロナの新規感染者が過去最高水準で推移しており、ニューヨーク市のデブラシオ市長は、年末休暇中に州外への旅行を避けるように住民に求めた事も投資家心理の悪化に繋がりNYダウは大引けにかけて下げ幅を広げる展開に。

米追加経済対策の早期成立が絶望的になった事も売りを誘った要因、共和党上院トップのマコネル院内総務は11月9日まで上院での協議を休止する方針を固めたと伝わりました。

米追加経済対策は米大統領選挙後まで成立の見通しは無くなり、当面は米大統領選挙の結果を待つ、米国市場もそのような展開になりそうです。

一方ナスダック指数は反発、前日に独ソフトウエア大手SAPの業績下方修正を受けた連想売りで下げた銘柄への買戻しが強まるなど反動高の展開に。

昨日は大きく下げた後に下げ幅を縮めて終わり底堅さを見せた日経平均ですが、今日も売りが先行する展開で日経平均は下落。

日経平均は弱含みの展開ですが、今週は主要企業の中間決算発表が本格化しますので基本的には決算発表銘柄を個別に物色する動きが中心になります。

個別物色の結果が日経平均の値動きに反映されていると言う感じですので、日経平均の上下動の動きもさほど気にする必要は無いと思います。

米大統領選挙が終わり、結果が明らかになるまでは、米国市場も不安定な値動きが予想され、新型コロナの感染再拡大も株式市場の上値を抑える要因です。

しかしこれまでにも繰り返し述べて来たように、大統領選挙でどちらが勝利しても米経済回復が最優先との路線に変りは無く、追加経済対策もいずれ合意に達します。

新型コロナの感染再拡大もワクチンや治療薬の開発進展、早期の実用化は既に見えており、仮に経済的悪影響が強まれば再び大規模な経済対策が打ち出されます。

もう暫くは上げ下げを繰り返す展開が続きますが、弱気になる事は無く、安値が有れば先を見据えて買いを考えれば良い事です。

しかし今は買いを急がず、じっくりと狙う個々の銘柄の値動きを見極めながら、安値買いを徹底して狙って行くと言う対応が良いと思います。

米大統領選挙投票日は11/3です、どのような結果になるのか?バイデン勝利予想が多いものの、大差で勝てるかどうかは確信が持てず、投資家の心理としては一旦ポジションを縮小しておこうと言う心理が強まり易いと思います。

ざっくりと言えば11/3までは売られ易い相場環境だと思います、しかしそれは裏を返せば思わぬ安値を買えるチャンスでもあると思います。

今は急いで動く必要はなく、行き過ぎた安値が有れば買いを考えれば良し、後場の対応も保有銘柄の値動きを見守るだけで良いと思います。

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