リアルタイムサービス(10月26日後場情報)

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日経平均株価は22円安の23494円で終了。今日は方向感無くもみ合いの展開で日経平均の日中の変動幅も100円程度。米大統領選挙投票日まであと1週間程度に迫り、今週は国内主要企業の中間決算発表が700社程度予定されています。

ざっくりと言えば様子見ムードが強まる局面ですので、今日もポジション調整の売買が中心と言う展開になりました。

投資家心理としては、米大統領選挙、米議会選挙、米追加経済対策の行方、新型コロナ情勢、国内主要企業の決算発表本格化と様子見材料には事欠きません。

一方、多少の遅れは有ったとしても米追加経済対策が打ち出される事は間違いなく、米大統領選挙でどちらか勝利しても、米経済の回復が最優先になる事も間違い有りません。

新型コロナ情勢も、感染防止対策を強めつつ経済正常化を進める路線は変らず、国内主要企業の決算も上方修正期待が高い状況です。

上値を買い上がる動きはないものの、売り込む動きも無く、当面は様子見要因の結果を1つづつ確認しながら株式市場も織り込んで行くと言う展開になります。

企業決算の発表に一喜一憂し、米大統領選挙や議会選挙の結果に一喜一憂し、米追加経済対策の動向に一喜一憂、そして新型コロナ情勢に一喜一憂すると言う感じです。

米大統領選挙も早期に結果が決まれば問題は有りませんが、接戦となって、再集計や法廷闘争になれば、不透明感から株式市場も売りが強まりかねません。

どちらが勝利するにしても、大差を付ける様な展開が理想的、現状ではバイデン氏優勢で進んでいますが、どこまで大差を付けられるかはまだ何とも言えないと思います。

しかし4年前を振り返ってみれば、トランプ氏が勝利すれば株式市場は暴落すると言われていましたが、結果は一時的には下げたものの、株式市場はその後大きく上昇しています。

今回もバイデン勝利は急落との声が多かったですが、ここに来てバイデン勝利も株式市場は上昇と見る市場参加者が多数派です。

株式市場を左右するのは誰が大統領になるかではなく、どんな政策を実行するかで有り、経済にどのような影響を与えるかです。

仮にバイデン氏が勝利すれば、キャピタルゲインや法人税、富裕層には増税となりますが、増税の規模を上回る財政出動を表明しており、米経済を全体的に見れば好影響を与えるとの見方が主流です。

何よりも米経済回復が最優先との路線はどちらが勝利しても変りません。ただ、大統領選挙が接戦になった場合、米国内の分断が一段と激しくなり、その場合は一時的に株式市場も下振れする可能性が有り、この点は一応注意しておく必要があります。

しかしそのような展開になったとしても、先を見据えれば経済回復最優先路線は変らず、安値に対しては買いを考えて対応して行くべきだと思います。

総論をざっくりと述べれば、米大統領選挙を通過すれば基本的には株式市場は上昇、但し大統領選挙が接戦になった場合だけ一時的に株式市場も不安定になります。しかし安値は買い有利、そのような感じになります。

明日以降も保有銘柄の上昇を待ちつつ、安値買いのチャンスが有れば買いを考える、そのような基本スタンスに変りは有りません。

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