リアルタイムサービス(10月23日前場情報)

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日経平均株価は49円高の23523円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウは152ドル高、ナスダック指数は21P高と共に上昇して反発の展開に。

追加経済対策を巡って米与野党の協議を続ける野党・民主党のペロシ下院議長は22日、合意について「もうすぐだ」と述べたと伝わり株式市場も好感。

しかし追加経済対策に関しては、合意への期待が高まり上昇、期待が後退して下落と言う展開が続いており、日々の動向によって一喜一憂する展開に大きな変化は有りません。

過度に期待せず、過度に悲観せず、いづれ合意に至るのは間違いなく、大統領選挙後を見据えた対応をして行けば日々の動向に一喜一憂する必要は無いと思います。

昨夜発表された米経済指標も市場心理の改善につながりました。週間の新規失業保険申請件数は2週ぶりに減少し、9月の中古住宅販売件数は4カ月連続で増え、14年4カ月ぶりの高水準となりました。

加えて、決算発表を材料とした買いも相場の下支え要因に。22日に市場予想を上回る決算を発表した飲料のコカ・コーラや通信のAT&Tが上昇。

21日夕に好決算を発表し、アナリストの高評価が相次いだ電気自動車(EV)のテスラも買われ指数の押し上げ要因に。

又、原油高を受けたエネルギー株や長期金利の上昇を受けて金融株が買われ、景気敏感株への買いが目立つ展開になりました。

米大統領選挙を通過するまでは、日々出て来る材料に一喜一憂する展開が続きますが、徐々に物色対象が変化しつつある米国市場、しかし基調としてはゼロ金利政策の長期化と大規模経済対策への期待から先高を前提に推移していると言う感じです。

本日の日本市場も買い戻し先行で始まり日経平均は寄り付き直後には23570円まで上昇しましたが、その後は戻り売りに押されて上げ幅を縮小。

前日にマザーズ先物取引でサーキットブレーカーが発動されるなど、これまで強かった新興市場銘柄に利食い売りが強まった事から投資家心理もやや慎重に。

今日もマザーズ指数は下げており、その影響が中小型テーマ株の多くにも出ている感じですが、ざっくりと言えばポジション調整の売りが一時的に強まってるだけの事、売りが一巡した後には上昇に転じますのでさほど気にする必要は無いと思います。

後場は半導体、5G関連銘柄としてジャスダック銘柄の5381MIPOX(前場終値339円)の買いを狙いたいと思います。

同社は微細表面加工の液体研磨剤大手で、次世代のパワー半導体の研磨に注力しており、IoTの普及拡大や自動運転車の普及拡大、AI(人工知能)、テレワークの拡大など、中長期的に見れば半導体需要の拡大は必然、又、光ファイバー向け研磨フィルムや5G関連で需要拡大が想定されるパワー半導体向け超精密研磨の受託加工にも注力しており、5G(第5世代移動通信システム)関連銘柄としての一面も有ります。

まずは330円台で1回目の買いを狙い、来週以降仮に安値が有れば310円台で買い増しを実行、利食い目処は400円前後、但し280円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

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