リアルタイムサービス(10月22日後場情報)

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日経平均株価は165円安の23474円で終了。米追加経済対策の協議難航で昨夜の米国株が下落、ブラジルで実施している英アストラゼネカによる新型コロナワクチンの治験で死亡者が出たとの報道もマイナス、円相場も104円台半ばまで円高が進行、今日はリスク回避の売りが強まる展開で日経平均は反落。

引き続き日々出て来る材料次第で一喜一憂する展開が続きそうですが、上げ下げを繰り返す展開は想定内の事、目先の値動きに一喜一憂する必要は有りません。

ブラジルで実施している英アストラゼネカによる新型コロナワクチンの治験で死亡者が出たとの報道も、ワクチン自体に問題が有ると言う事ではないようです。

ブラジル保健当局の発表では、死亡した被験者が実際にワクチン接種を受けた実薬群(アクティブ)にいた場合、治験は中止していたと述べ、同被験者がワクチン接種を受けていない対照群(コントロール)だった事を発表、臨床試験は継続されるようです。

米追加経済対策も、合意に向けて協議は難航していますが、いずれ合意に至るのは間違いなく、少し先を見据えるなら過度に悲観する事も有りません。

ここに来て急激に円高が進んでいる事は日経平均にとっては逆風になりますが、デジタル関連やスガノミクス関連など、テーマ性を持つような内需系の中小型株に関しては悪影響も限定的です。

ざっくりと言えば日経平均に採用されているような銘柄には円高はマイナスですが、テーマ性を持つような内需系の中小型株に関してはさほど気にする事は無いと思います。

今夜は米国でバイデン氏とトランプ氏の2回目のテレビ討論会が行われます。バイデン氏がミス無く無難に乗り切れば、大統領選挙もほぼ勝利は確実と言われています。

相手が発言する持ち時間の間は、発言権の無い方はマイクのスイッチがオフにされ、相手の発言をさえぎるような邪魔は入らないように今回は工夫されているとの事。

簡潔に言えばトランプ氏が不利で有る事は間違いなく、今夜の討論会の最大の関心はバイデン氏にミスが無いかどうかと言う事です。

合意への協議が難航している追加経済対策も、大統領選挙、議会選挙に絡めた戦術として民主党は協議を進めており、民主党にとっては合意を急ぐ理由は有りません。

選挙に勝てば、より民主党の主張する法案が通り易くなりますので、大統領選挙、議会選挙共に民主党有利で進んでいる現状を考えれば、合意にはもう暫く時間がかかりそうな感じです。

欧州の新型コロナ感染拡大が更に状況は悪化しているようで、新規の感染者が日々増加しています。欧州経済への悪影響が警戒され、ユーロが売られた結果円高が進んでいると言う一面も有ります。

国内主要企業の中間決算発表の本格化も控えて、株式市場を取り巻く状況は良いとは言えませんが、投資スタンスとしては過度に警戒する必要はなく、これまで同様に、慎重なスタンスを維持しつつ対応して行けば特に問題は有りません。

一時的に下振れするような場面が有れば安値買いのチャンスとの考えも変わりません、但し新型コロナの感染再拡大の環境でも、上昇が期待出来る銘柄を厳選して行くと言う事が不可欠です。

加えて高値掴みを避けて、安値買いを狙って吹き上げを待つと言う対応が最善です。ざっくりと言えばこれまで繰り返して来たような投資を続けて行くなら何も問題は無いと思います。

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