リアルタイムサービス(8月14日後場情報)

出島イラスト

日経平均株価は76円安の20519円で終了。今日は売り先行で安く始まり一時下げ幅を拡大、しかし売り一巡後は切り返して一時プラス圏に浮上する場面も有りました。
しかし今日は週末と言う事や週明けには4-6月期GDPの発表を控えている事から積極的な売買は無く、後場は再度売り優勢の展開になって軟調に推移。
本日のSQ値は20540円でしたが、終値はSQ値を下回り、過去の経験則で言えば来週は上値の重い展開が想定されます。
SQ当日の終値が、SQ値を上回って終れば翌週は底堅い展開になり、逆にSQ値を下回って終ると翌週は上値の重い展開になると言うのが相場的見方になります。
絶対にそうなると言うものでは有りませんが、そうなるケースが多いと言う事です、その理由としてはSQ値で大量の売買が行われますのでSQ値が短期的な壁になると言うものです。
来週の展開に関しては17日に発表される4-6月期GDPの結果と、その後の市場の反応次第と言う事になりますが、日本市場の現状をテクニカル的に見ると依然ボックスの中にあります。
今週はお盆休み、海外勢も夏休みと言う市場参加者が少なくなる中で投機筋の売買で乱高下をしましたが、結局は20500円付近と言う妥当な株価水準で終わりました。
中国景気減速への懸念、米利上げを巡る動向、国内景況感などなど、やや先行き不透明要因が多くなっていると言う状況です。
不透明感が有る中では株価の上値も重くなりがちで、リスク管理から一旦利食いを進めると言う動きも強まります、大きな好材料でもない限りは、需給的には弱含みの展開になりやすい状況でも有ります。
安全保障、集団的自衛権の法整備を進める安倍政権に対して世論の逆風も強く、安倍政権への支持率が低下している事も海外投資家にとっては売り材料になります。
海外投資家は政権の安定度を非常に重要視しますので、日本政治の現状は株価にとっては余り良いとは言えません。
大局的に見れば日本市場の上昇基調は変わらないものの、短期的には不透明要因が多く、弱含みが想定される相場状況、一時的に大きく下げる可能性も無い訳では有りません。
保有中の銘柄は保有継続で良いものの、新規の売買に関してはもう暫くは慎重な対応が求められる投資環境です。

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