リアルタイムサービス(10月1日後場情報)

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東証のシステム障害の回復が出来ず、結局今日は終日売買停止となりました。今日は10月1日で下半期のスタートの日でした。

菅政権ではデジタル庁を創設して、デジタル化を推進する方向が示されたばかりで、資本主義経済の心臓部分とも言える株式市場がシステム障害で終日停止となる事は改めて日本のデジタル面の弱さが浮き彫りになったような感じです。

しかし終日売買が停止となった事を嘆いてもどうにもなりません。又、1日売買が出来ないからと言って特に大きな影響が有る訳でも有りません。

株式市場がシステム障害によって終日売買停止になるような事は有ってはならない事ですが、明日からの再開を期待して、気持ちを入れ換えて対応して行きたいと思います。

昨夜の米国市場が良好な経済指標の発表と追加経済対策への期待から株式市場は上昇、加えて米大統領選候補によるテレビ討論も特に悪材料視されなかった事は今後の安心感に繋がります。

日本では今日から「GOTOイート」キャンペーンが始まります、同時に「GOTOトラベル」の対象に東京発着の旅行が加わり、外国人の入国制限も一部緩和されます。

少しずつですが、経済活動正常化の動きが前進する事は日本経済にとっては追い風で、企業業績にもプラスになります。

10月5日からはノーベル賞の発表も始まります。5日は医学生理学賞、6日は物理学賞、7日は化学賞と連日受賞者の発表が有ります。

今年も数人の日本人が有力候補に挙げられています。仮にノーベル賞受賞者が出れば株式市場にも好影響を与えますので注目したいと思います。

日本市場の現状をテクニカル面から見てみると、昨日の下落で日経平均は25日移動平均線を下回っていますが、今日売買が行われていれば日経平均も上昇していたと思いますので、昨日終値時点での25日移動平均線割れも気にする必要は無いと思います。

但し、米大統領選の結果や米追加経済対策の成立を確認するまでは日経平均の上値も限定的で、大局的に見ればボックス相場的な値動きが続く可能性が大。

下値不安も少ないですが、上値もさほど期待出来ず、ざっくりと言えば日経平均24000円~23000円のゾーンでの値動きが想定されます。

更に言えば物色の中心は主力銘柄ではなく中小型のテーマ株や材料株になると思います。新型コロナの冬場の感染再拡大への懸念や米大統領選挙の行方、米中対立激化への懸念や円高懸念など、主力株は手がけ難い状況に変りは有りません。

一方内需系のデジタル関連やウィズコロナ関連、加えて今後国内経済の正常化が進む事によって業績回復が期待出来るような銘柄などは、不透明な海外情勢の影響も少なく、手掛け易さが有ります。

この先も日々の上げ下げの波は有りますが、銘柄重視の発想で、安値買いを狙って吹き上げを待つと言う投資なら弱気になる事は無いと思います。

今日は東証のシステム障害によって終日売買停止と言う予想外の展開になりましたが、明日以降の投資スタンスとしては、これまでと何ら変わる事は有りません。

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