リアルタイムサービス(10月1日前場情報)

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本日、東京証券取引所において、システム障害が発生し現在全ての売買が停止しています。現時点では復旧の見通しは未定です。

大阪証券取引所での先物売買は通常通り行われていますが、東証での現物売買が停止している事から積極的な売買は見送られています。

後場はシステム障害が解消されるのか?それとも今日は1日システム障害が解消せず、明日に持ち越しとなるのか?状況の推移を見守るしか有りません。

昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇。米大統領選候補によるテレビ討論会の悪影響はなく、好材料が相次いだ事を好感する展開になりました。

追加経済対策で米与野党が近く合意するとの観測が強まり、買いを誘いました。主力ハイテク株に加え、業績が景気に左右されやすい金融や素材など景気敏感株にも幅広く買いが入る展開に。

ムニューシン米財務長官は30日、投資家向け会合で「追加経済対策の合意に向けて真剣に取り組んでおり、合意は可能だという希望を持っている」と述べました。

成立は米大統領選後との見方に傾いていた追加対策が早期にまとまるとの期待が高まり、NYダウの上げ幅も一時500ドルを超える場面が有りました。

雇用サービスのADPが30日発表した9月の全米雇用リポートでは非農業部門雇用者数は前月比74,9万人増と8月分(48.1万人増)から増加が加速、市場予想(60万人増)も上回り、雇用市場の底堅さが好感された事も買い材料に。

昨日の日本市場では、でバイデン優位との結果を受けて売りが先行して日経平均も大きく下落しましたが、米国市場では売り材料にはならず。

ざっくりと言えば、中身のない討論も想定内の事、そしてどちらが勝利しても経済対策が期待出来ると言う見方が多数を占めると言う感じです。

本日の日本市場は、東証のシステム障害で出鼻をくじかれた格好ですが、昨日は米国株も下落するだろうとの見方から先取りして下げていましたので今日は急反発の展開が期待出来るところでした。

東証のシステム障害がいつ回復するかは現時点では未定ですが、仮に後場から回復すれば上昇して始まる事になると思います。

米大統領選挙の11/3まであと1ヶ月程度となり、本来であれば米大統領選挙の情勢に一喜一憂する展開になる局面ですが、今年の場合は少し違った展開になるかもしれません。

米大統領選候補によるテレビ討論会を受けての昨夜の米国株の反応を見る限り、誰が大統領になるかよりも、当面は経済政策重視と言うのが株式市場の反応です。

今は協議が難航している追加経済対策に関してもいずれ合意の時期を迎える事は間違いなく、FRBによるゼロ金利政策も長期化する事は確実。

新たな大統領が決まれば、当面は経済回復重視の政策になる事も確実、昨夜の米国株の上昇はそのような事を暗示しているようにも思います。

当面の投資スタンスもこれまで同様に銘柄重視で対応して行けば特に問題は無いと思います。

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