リアルタイムサービス(9月30日後場情報)

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日経平均株価は353円安の23185円で終了。今日の前場は米大統領選候補によるテレビ討論会を控えて様子見ムードが強く、日経平均も小幅安で推移しました。

お昼休みに米大統領選候補によるテレビ討論会の結果がバイデン優位と伝わると後場の日経平均も売り先行で始まり下げ幅を拡大。

米大統領選候補によるテレビ討論会の結果を待っていた投機筋が売りを強め、その後追随する売りが出て下げ幅を広げたと言う感じの展開です。

昨日は配当権利落ち日にも関わらず、上昇して終るなどやや買われ過ぎた事も今日の反動安に繋がっていると思います。

しかしコロナショック安で春先には大きく下落した日経平均ですが、9月中間期末を23000円台を回復して終った事は上出来だと思います。

米大統領選候補によるテレビ討論会もまだ1回目を終えたばかりです、今後も第2回、第3回と討論会は有り、加えて副大統領候補による討論会も有ります。

現段階では過度に反応する必要はなく、今日の日経平均の下落も、投機筋による一時的な売り仕掛けのようなものです。

又、「バイデン優位は売り」と言う市場の決め付けにも違和感は有ります。法人税や富裕層への増税を掲げているバイデン候補ですが、一方では大規模な経済対策も打ち出しており、総合的に判断すれば、米経済にはプラスとの見方も有ります。

増税路線と言う見方が強いものの、増税をするとしても米経済が正常に回復した後で有る事は間違いないと思います。

又、トランプ優位は買いとの見方ですが、中国との対立激化やアメリカファースト政策による世界経済への悪影響も有り、一概に買いとは判断は出来ません。

減税路線を掲げているトランプ大統領ですが、中期的に見れば米財政の悪化による悪影響や、円高圧力が強まる事による日本経済への悪影響を考えると、日本や世界経済にとってはバイデン大統領誕生の方が良いとの見方も有ります。

それぞれどの立場にいるかによって、当然見方も変って来ますが、ただ1つ言える事は、例えバイデン候補が勝利しても、米経済を悪化させるような政策はしないと言う事です。

株式市場の反応としては「バイデン優位は売り」と今はなっていますが、先々株式市場の反応も変って来るのではないかと思います。

そう言う意味では、バイデン優位で売られる展開は先を見据えれば安値買いのチャンスと言えると思います。

又、日本市場においては、米大統領選挙の結果に関係なく、「ウィズコロナ」や「スガノミクス」、そして純粋に好業績銘柄をターゲットに買って行くと言う投資スタンスなら何も問題は無いと思います。

この先も日々出て来る材料によってNYダウ、ナスダック指数や日経平均などの指数は上下に振れると思いますが、全体よりも個を重視と言うスタンスで対応して行くなら目先の値動きに一喜一憂する必要は有りません。

明日以降、週末に向けて一段の安値が有るようなら順次買い出動を考えたいと思います。現在保有している銘柄に関してはそのまま保有継続で上昇を待つと言う対応で問題は有りません。

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