リアルタイムサービス(9月28日前場情報)

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日経平均株価は167円高の23371円で前場を終了。先週末の米国市場は、NYダウは358ドル高でナスダック指数は241P高と大きく上昇。

新型コロナの感染拡大を受けて欧州株は下落したものの、米国株は追加経済対策への期待が高まり上昇する展開に。

欧州や米国の一部地域での新型コロナウイルスの感染再拡大が警戒され、朝方は売りが先行して、NYダウは下げ幅を180ドルに広げる場面も有りました。

加えて、朝方発表の8月の米耐久財受注額が前月比0.4%増と市場予想(1.8%増)に届かなかった事から、米景気回復の鈍化を懸念した売りも強まりました。

しかし、売り一巡後には、ムニューシン財務長官とペロシ下院議長が追加経済救済策を巡る交渉の再開で合意したとの報道を受けて、米株式市場も切り返して上げ幅を広げる展開に。

米国市場の現状としては、新型コロナの感染再拡大への懸念や、追加経済対策を巡る動向に一喜一憂している状況です。

加えてティックトックの米国での配信禁止措置が発動される期日を控えているほか、大統領選候補者によるテレビ討論会も控えており、日々の状況によって株式市場も上下に振れ易い状況です。

更に10月はミューチュアルファンドの決算月です、分配金向けのキャッシュの確保と節税目的の利益圧縮(損出し)の売りが出やすい季節です。

需給面からは売りが強まり易い月になりますので、日々の上げ下げは有れども、大局的に見れば上値が重くなり易いと思います。

米国市場を取り巻く環境を考えれば、日経平均も底堅い展開は期待出来るものの上値は限定的と見ておく方が賢明。

しかしながら全体よりも個を重視、個別物色意欲は引き続き堅調、銘柄重視の投資をする限りはさほど警戒する必要は無いと思います。

引き続き「スガノミクス」や「ウィズコロナ」に関連するテーマ性を持つような中小型株を中心に買いを考えて行くと言うスタンスなら特に問題は無いと思います。

現在保有している銘柄の上昇を待ちつつ、安値買いのチャンスが有れば順次買い出動を考えて行く、そのような基本スタンスも当面変わりません。

本日28日の月曜日は、9月中間配当の権利付き最終売買日です、明日29日は権利落ちとなり配当狙いの買い需要は無くなります。

一時的には需給環境が悪化しますので、米国株安などで売りが強まれば日経平均も大きく下がり易くなります。

しかしテーマ性を持つような中小型株への悪影響は限定的です、仮に下振れするような場面が有れば安値買いのチャンスと考えれば良いと思います。

今週も引き続き全体よりも個を重視、そのような発想で対応して行けば、日経平均の目先の値動きに一喜一憂する必要は有りません。

保有している銘柄に関しては、配当を取り、目先の値動きは気にせず、配当落ち消化後の上昇を待つと言う対応で良いと思います。

新規の買い出動に関しては急がず、じっくりと安値を待ってから順次実行して行きたいと思います。

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