リアルタイムサービス(9月25日後場情報)

新リアルイラスト

日経平均株価は116円高の23204円で終了。昨夜の米国株の上昇を受けて、本日の日本市場も買戻しが先行。日経平均は反発となりましたが、25日移動平均線を明確の超えて終る事は出来ませんでした。

ざっくりと言えば、25日移動平均線を巡る攻防と言った感じです、来週28日は9月中間配当の権利付き最終売買日で、29日以降は配当狙いの買い需要がなくなり、一時的には日経平均下振れの懸念が有ります。

配当権利落ち後の下振れの可能性を考えると今日は上値は買い難いと言う状況と言えるかもしれません。

欧州での新型コロナの感染再拡大や、米追加経済対策の遅れによる米経済回復の鈍化懸念、米中対立激化懸念や円高懸念など、一段の上値追いに慎重になる要因は多々有ります。

一方、空前の規模の金融緩和による金余り相場、日米欧空前の規模の経済対策発動、今後必要となれば更に経済対策は追加される余地も有り、政策への期待から下値不安も乏しいと言う状況です。

日経平均に関しては、8月中旬以降は概ねボックス相場の展開が続いており、8/28だけは一時的に大きく下振れしたものの、22800円~23600円のボックス相場がこれまで続いています。

先行きを見通す上では、今冬の新型コロナの状況や米大統領選挙の結果など、株式市場を大きく左右しかねない要因を見極めない限りは上下共に方向感が出難いと言う感じです。

今冬に新型コロナの感染が再度拡大するのか?米大統領選挙はトランプ、バイデン、どちらが勝利するのか?

この2つは株式市場の先行きを決める2大要素だと思います。しかしどちらも結果が明らかになるまでにはまだ時間は有ります。

米大統領選挙は11月3日、今冬に新型コロナの感染が再度拡大するかどうかも11月以降にならなければ判断は出来ません。

そう言う意味では、10月末までは株式市場もボックス相場的な値動きが続き易く、物色の中心は個別物色と言う展開になる可能性が大です。

ざっくりと言えば、当面10月末までは、銘柄重視の個別対応と言う投資スタンスなら弱気になる事は無いと思います。

引き続き「スガノミクス」や「ウィズコロナ」に関連するテーマ性を持つような中小型株を中心に買いを考えて行くと言うスタンスなら特に問題は無いと思います。

現在保有している銘柄の上昇を待ちつつ、安値買いのチャンスが有れば順次買い出動を考えて行く、そのような基本スタンスも当面変わりません。

来週は28日の月曜日が9月中間配当の権利付き最終売買日です、29日は権利落ちとなり配当狙いの買い需要は無くなります。

需給面が悪化しますので、米国株安などで売りが強まれば大きく下がり易くなります。しかしテーマ性を持つような中小型株への悪影響は限定的です、仮に下振れするような場面が有れば安値買いのチャンスと考えれば良いと思います。

来週も引き続き全体よりも個を重視、そのような発想で対応して行けば、日経平均の目先の値動きに一喜一憂する必要は無いと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

過去レポート

カレンダー

2021年4月
« 3月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
ページ上部へ戻る