リアルタイムサービス(9月24日後場情報)

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日経平均株価は258円安の23087円で終了。昨夜の米国株の下落を受けて、今日は日本市場も売り優勢の展開で日経平均は258円安と大きく下落。

前場には下げ幅を縮める動きを見せましたが、後場に入ると売り直される展開で下げ幅を拡大。

欧州での新型コロナの感染再拡大や米国での追加経済対策を巡る与野党協議の難航など、世界景気の先行きへの懸念が意識され、ポジション解消売りが強まる展開に。

時間外取引の米株先物が下げていた事も売り材料に、しかし105円台半ばに回復した円相場や9月配当狙いの安値買いの動きなど、過度に悲観ムードが強まるような状況では有りません。

昨日までは底堅さを見せていた日経平均でしたが、今日の下げで25日移動平均線を下回り、明日上下どちらに振れるかが目先的には注目となります。

25日移動平均線を一時的に下回っても直ぐに回復すれば問題は有りませんが、もう一段下げるようなら一旦日本市場にも調整ムードが強まるかもしれません。

直近では9/9にも一時的に25日移動平均線を下回ったものの、翌日には直ぐに再度上回りその後一段高に。

8/28にも同じように一時的に25日移動平均線を下回ったものの、直ぐに再度上回りその後一段高になっています。

ざっくりと言えば25日移動平均線を下回った時には押し目買いの好機になる時も有りますが、直ぐに回復出来ない時には、戻り売りが一段と強まるきっかけにもなります。

そう言う意味では明日の日経平均が上下どちらに振れるかは短期的には重要なポイントになります。

しかし中期的な見方としては、週足チャートの13週移動平均線が22800円付近に位置していますので、仮に25日移動平均線を下回ったとしても、次は13週移動平均線が下値支持線として機能します。

13週移動平均線と75日移動平均線がほぼ同じような価格に位置していますので、解り易い見方としては75日移動平均線を維持するかどうかをこの先見て行けば良いと思います。

ちなみに日経平均は5月中旬に75日移動平均線を上回り、その後一貫して75日移動平均線を上回って推移しています。

そう言う意味では先々75日移動平均線を切るような事が有ればテクニカル的には要注意となります。

しかし要注意と言えども、日経平均を左右する要因はやはり米国株動向と円相場ですので、テクニカル要因もあくまでも1つの目安で有る事に変りは有りません。

又、日経平均と連動性の高いのは主力銘柄です、内需系の中小型テーマ株などは一時的に日経平均と連動しても本質的には非連動です。

全体よりも銘柄重視の発想で対応する限り、日経平均の値動きに一喜一憂する事は無いと思います。

引き続き下値不安が少なく、吹き上げの可能性を持つような銘柄を厳選し、安値買いを狙って吹き上げを待つと言う投資スタンスなら、不透明感漂う世界情勢もさほど警戒する必要は有りません。

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