リアルタイムサービス(9月14日後場情報)

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日経平均株価は152円高の23559円で終了。SBGがアームを400億ドルでエヌビディアに売却との報道を受けてSBGが大きく上昇、同社株が牽引する格好で日経平均も上昇し3日続伸の展開に。

SBG1社の上昇だけで日経平均を約110円ほど押し上げ効果が有り、それを除けば小幅高と言う展開ですが、その他の銘柄も総じて堅調な値動きで、相場の地合いとしては物色意欲は旺盛。

日経平均に関しては、今日の高値が23582円で、9/3に付けたザラ場ベースの戻り高値23580円を更新しています。

高値更新後に上値の重さも見られましたが、自民党総裁選挙の結果見極めムードが強まったと思います。

その自民党総裁選挙の結果ですが、菅氏が勝利し、菅政権の誕生となりました。ざっくりと言えば明日は御祝儀相場、新政権に対する政策期待が強まりそうです。

次は組閣に注目が集まりますが、菅政権の誕生によって、経済政策や金融政策はこれまでと大きな変更は無くなり、株式市場にとっても一先ず安心と言う事になります。

菅次期首相が既に発言している、デジタル庁創設、地銀の再編、中小企業の再編による日本の生産性の向上を目指す、省庁の縦割りを打破する構造改革推進など、それぞれどれも株式市場では好感され易い材料です。

組閣で実力者を大臣として任命出来るかどうか?株式市場が好感するような人事が出来るかどうかが次の大きなポイントになると思います。

自民党総裁選挙は大方の予想通りの結果になりましたが、安倍長期政権にやや閉塞感も有りましたので、菅新政権には大いに期待したいと思います。

今週は15・16日に米FOMCが開催されます、16日にはパウエルFRB議長の会見も有ります。

加えて米国市場では今週末の18日がメジャーSQですので、若干振れの大きな展開になる可能性が有ります。

日本でも16・17日に日銀金融政策決定会合が有り、菅新政権と日銀との政策連携が確認出来るかどうかに注目が集まります。

又、今週末には4連休が控えており、週末に向けて連休前のポジション解消売りが強まる懸念も有ります。

そう言う意味では、今週は強含みの展開が続いた場合、週の後半にかけては利食いが強まり易いと言う日程ですので、その辺りは頭に入れた上で対応して行く必要が有ると思います。

但し仮に週末にかけて下落基調になるなら、そこは連休明け以降を見据えれば安値買いのチャンスになると思います。

ざっくりと言えば、今週は週の前半に上昇が続くようなら持ち株の一旦利食いを考え、週の後半に下落するようなら安値買いを狙うと言うスタンスが良いと思います。

但し連休に関係なく先を見据えた判断なら保有継続で、目先の値動きに一喜一憂する必要は無いと思います。

明日も保有銘柄の上昇を待ちつつ、安値買いのチャンスが有れば買い出動を考える、但し買いを急ぐ必要は無いと言う基本スタンスに変りは有りません。

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