リアルタイムサービス(9月8日前場情報)

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日経平均株価は121円高の23211円で前場を終了。昨夜の米国市場はレイバーデーの祝日で株式市場は休場でした。
しかし欧州株が上昇し、米国でも時間外取引で米株先物が上昇しており、今日は日経平均も買戻しが先行する展開で反発。

しかし今夜の米国では、議員の夏休みが終わり、議会が再開しますので、追加経済対策に対する不透明な動向や今週末にはメジャーSQも控えており、買い一巡後は日経平均も膠着、メジャーSQを通過するまではやや動き難いと言う一面も有ります。

様子見要因が有ったとしても、明確な買い材料が有れば、様子見要因も無視して株式市場も上昇しますが、ざっくりと言えば今は明確な買い材料が無い、そのような状況でも有ります。

新型コロナウイルスワクチンや治療薬の早期実用化も既に現実化しており、ゼロ金利と言う超緩和的な金融政策も既に実行中。

米経済も緩やかながら回復基調が続いており、今のところ円相場も106円台前半で安定しています。

既に明らかな好材料はほぼ株式市場では折込済み、その結果としてコロナショックで急落した前の水準を日経平均は既に回復しています。

ここから更に一段高するには新たな好材料が必要です、しかしながら日経平均と言う全体はそうでも、個々の銘柄を個別に見れば、依然出遅れている銘柄は有り、評価不足と言えるような銘柄も有ります。

そのような銘柄を中心に安値買いを狙って行くと言うのが当面の基本スタンスになりますが、簡潔に言えば、日経平均の上値は重くとも、銘柄重視の個別対応ならさほど気にする必要は無いと思います。

米国市場でハイテク株が急落し、これまで買われ過ぎた銘柄には反動が出ていますが、本質的には十分に上昇した銘柄を利食いして、出遅れている銘柄に資金をシフトする動きです。

ワクチンの接種が始まり、経済活動への制約が徐々に解消されれば、出遅れ銘柄である景気敏感株などへの見直し買いの動きが強まって来ます。

米国市場でのハイテク株の急落も大きな流れの中で見れば資金シフトの結果起きた事だと思います。

物色の中心銘柄の主役交代と言う節目とも言えますが、出遅れ銘柄に資金がシフトすると言う事自体は日本株にとってはどちらかと言えば追い風でも有ります。

今週に限れば週末のメジャーSQに向けて投機的な動きが強まり易く、一時的には上下に振れる展開も有るかもしれませんが、行き過ぎた安値が有れば買い有利との判断は変わりません。

世界的な超金融緩和環境は、いずれ株式市場を押し上げます。目先の値動きに一喜一憂せず、銘柄重視で先を見据えて対応して行く事が今の相場環境においては最善の対応になります。後場の対応も保有銘柄の値動きを見守るだけで良いと思います。

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