出世株発掘ドリーム・レポート(2020年8月25日推奨 )

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日経平均株価8/25終値23,296

日経平均0825

 

 

 

 

【株式市場の現状分析と当面の投資スタンス】

 

8/14には日経平均が23338円まで上昇するなど、お盆休みのなか想定外の株高となった日本市場でしたが、その後は調整色が強い展開が続き、じりじりと水準を切り下げる展開になりました。8/20には22851円まで下落し、8/12日足チャート上のマド埋めを完了すると、その後は下げ渋り、本日8/25には米国発の好材料を受けて日経平均は大きく上昇、8/14の戻り高値23338円を更新し、一時23431円まで上昇しています。11/3に米大統領選挙を控え、米国では新型コロナの感染拡大も依然収束する兆しが見えず、米中対立の激化懸念も株式市場の重しとなっていました。加えて、FRBによる一段の金融緩和が想定される中でじりじりと円高が進んでいる事も日本株にとっては重荷となっていました。

 

しかしながら昨夜、トランプ政権が新型コロナウイルス治療での血漿療法を緊急承認したほか、英アストラゼネカとオックスフォード大学が開発しているワクチンを大統領選前に承認・実用化する事を検討しているとの報道が有り、同時に本日10時半頃には、米中閣僚級の電話会談が行われ、米中第1段階の通商合意の実行を引き続き進める事で一致したと、中国商務省が発表しています。 劉鶴副首相とライトハイザーUSTR代表、ムニューシン米財務長官が電話で協議を行い、通商合意や経済政策協調の強化について建設的な協議を行ったとの事です。ワクチンの早期実用化期待、米中対立激化懸念の後退、株式市場にとっては歓迎すべき好材料が出現したと言う事で有り、やや停滞ムードが強まっていた株式市場も一気にムードが好転、一段の上昇が期待出来る相場環境になりつつ有ります。

 

米食品医薬品局(FDA)が新たなコロナの治療法を特別認可したのを受け、コロナ対策が進んで経済が正常化に向かうとの期待が高まっています。FDAはコロナから回復した人の血漿(けっしょう)を投与する治療法を特別に認可したと発表。有効性や安全性は立証出来ていないが、投与により回復が早まったデータが有るとの見解を示しました。米政権は英製薬のアストラゼネカなどが開発するワクチンの緊急使用許可も検討していると伝わり、治療薬やワクチンの利用でコロナの感染拡大が抑えられ、米経済の回復加速への期待が高まっています。

 

一方、今週は27~28日に世界の中央銀行総裁が参加する「ジャクソンホール会議」がオンラインで行われます、パウエルFRB議長の講演が27日に予定されており、今後の米金融政策の見通しにも注目が集まります。又、新型コロナを受けての今後の米経済の見通しにどのような見解が述べられるのか?今週後半のジャクソンホール会議を見極めるまでは楽観は出来ないものの、しかしながら、FRBの基本スタンスは、米景気回復支援、株高支援が基本スタンスで有り、「ジャクソンホール会議」においても、株式市場にとってプラスになる発言は有っても、マイナスになるような発言が出て来る事は無いと思います。引き続き全体よりも個を重視、銘柄重視の投資で対応して行けば短期的な値動きに一喜一憂する必要は有りません。日米欧、空前の規模の経済対策に加えて金融緩和政策の長期化による、空前の規模の金余り相場が実現化しつつあります、大局的に見れば金融相場はまだ始まったばかりです。

 

 

 

 

本日の買い推奨銘柄

2 通信 2354 YE DIGITAL 8/25終値527

 

買いゾーン①500円前後②450円前後 

利食い目処800円前後 損切り300円割れ

 

 

同社は安川電機の持分法適用会社でシステム構築とソフト開発が主力。システム構築やメカトロ機器向けシステム開発、組み込みソフト開発などAI・IoTソリューション事業で高い実力を持つ同社です。AI画像判定サービス「MMEye」は同社の独自技術によりAI外観検査を行うもので、食品業界を中心に引き合いが旺盛、業績も好調で20年2月期営業利益は27%増益を達成し、当初未定としていた今期の業績見通しも6/26に2ケタ増益見通しを発表しています。企業のIT活用を促進するDX(デジタルトランスフォーメーション)関連銘柄としての注目度も高く、安川電機 と共同出資で工場や物流などのIoTソリューションビジネスを手掛けるアイキューブデジタルを今年7月に設立、メカトロニクス技術にデジタルデータのマネジメントを加えた新境地を開拓して行く方針です。新型コロナと共存して行くビジネス環境において、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)関連投資の増加は必至、同社はその恩恵を大いに享受出来る銘柄となります。

 

3254 YE DIGITAL 月足チャート

YE月足MS

 

 

 

 

 

【現在保有中の銘柄に関するアフターフォロー・コメント】

今回は特に無し
  • 何もコメントが無ければ保有している銘柄は現状維持(保有継続)の方針とお考え下さい。

 

 

 

※次回の提供日は9/7(月)です。

 

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