リアルタイムサービス(8月25日前場情報)

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日経平均株価は392円高の23378円で前場を終了。昨夜の米国市場は、好材料が相次ぐ中で買いが優勢の展開となりNYダウ、ナスダック指数共に上昇。

トランプ政権が新型コロナウイルス治療での血漿療法を緊急承認したほか、英アストラゼネカとオックスフォード大学が開発しているワクチンを大統領選前に承認・実用化することを検討しているとの報道が好感される展開になりました。

米食品医薬品局(FDA)が新たなコロナの治療法を特別認可したのを受け、コロナ対策が進んで経済が正常化に向かうとの期待から買いが優勢に。

FDAはコロナから回復した人の血漿(けっしょう)を投与する治療法を特別に認可したと発表。

有効性や安全性は立証出来ていないが、投与により回復が早まったデータが有るとの見解を示しました。

米政権は英製薬のアストラゼネカなどが開発するワクチンの緊急使用許可も検討していると伝わり、治療薬やワクチンの利用でコロナの感染拡大が抑えられ、経済活動を後押しするとの期待を誘う展開になりました。

加えて、来夏までに一部の国際線の運航を再開すると発表したデルタ航空など空運株が軒並み大幅に上昇。

航空機需要の持ち直し期待から航空機のボーイングは6%上げ、1銘柄でNYダウを73ドルあまり押し上げ、米長期金利の上昇を受けてJPモルガン・チェースなど金融株も上昇、原油高を背景にエクソンモービルなど石油株も買われました。

ざっくりと言えば、新型コロナのワクチンの早期実用化で米経済の回復が早まるとの見方が投資家心理を強気にさせた、それが昨夜の米国株上昇の主原因です。

昨夜の米国株上昇とワクチンの早期実用化期待の高まりから本日の日本市場も買いが先行する展開で日経平均も大きく上昇。

更に10時半頃には、米中閣僚級の電話会談が行われ、米中第1段階の通商合意の実行を引き続き進める事で一致したと、中国商務省が発表しています。

劉鶴副首相とライトハイザーUSTR代表、ムニューシン米財務長官が電話で協議を行い、通商合意や経済政策協調の強化について建設的な協議を行ったとの事です。

ワクチンの早期実用化期待、米中対立軟化、どちらも株式市場にとっては大きな好材料と言えると思います。

日経平均に関してはもう一段の下落も想定されましたが、ワクチンの早期実用化期待、米中対立軟化と言う大きな好材料の出現によって、当面は期待していたほどの安値は望めず、投資スタンスも少し強気に変更して、この先順次買い出動を進めて行きたいと思います。

又、保有銘柄に関しては引き続き保有継続で上昇を待つと言うスタンスで良いと思います。

新規の買い出動に関しては、今日の大引け情報の中で1銘柄の買い推奨を考えています。

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