リアルタイムサービス(8月24日後場情報)

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日経平均株価は65円高の22985円で終了。先週末の米国株は上昇したものの、円高警戒ムードから本日の日経平均は寄り付き直後にはマイナス圏で推移。

その後円高一服から円安に振れた円相場を受けて日経平均もプラス圏に浮上、しかし特段の買い手掛かり材料もなく買い一巡後は上げ幅を縮小。

13時過ぎには前日比変らず付近まで上げ幅を縮小したものの、その後大引けにかけて再度上昇。

小幅高で終りましたが、薄商いで膠着した展開、物色の中心は個別物色、本日の東証1部出来高は7億株台で売買代金は1兆5000億円台と商いは閑散。

今週は27~28日に世界の中央銀行総裁が参加する「ジャクソンホール会議」がオンラインで行われますので、イベントを見極めたいとのムードから様子見ムードが強まっているという一面も有ると思います。

パウエルFRB議長の講演が27日に予定されており、今後の米金融政策の見通しにも注目が集まります。

又、新型コロナを受けての今後の米経済の見通しにどのような見解が述べられるのか?今週後半のジャクソンホール会議を見極めるまでは株式市場も膠着した展開になるかもしれません。

引き続き日々出て来る材料次第で上下に振れると言う相場に大きな変化は有りませんが、個別物色意欲はそれなりに旺盛ですので相場の地合いとしてはさほど悪くは無いと思います。

日経平均に関しては、ボックス相場の中で今は若干上に位置している状態ですが、仮にボックス相場の下限に接近するような展開が有ったとしてもそこは安値買いをチャンスですので目先の上げ下げに一喜一憂する必要も有りません。

当面は全体の値動きは見つつも特に気にはせず、保有銘柄の値動きだけを注視して対応して行くと言うスタンスで良いと思います。

ざっくりと言えば、日経平均が下落しても保有している銘柄が上昇すれば良い事です、チャンスが有れば安値買いを考え、同時に利食い出来る銘柄が出て来れば利食いを考える、そのような感じで上下どちらに振れても臨機応変柔軟に対応して行くスタンスが当面は最善の対応だと思います。

世界を見渡した場合、米大統領選挙の行方、米中対立激化懸念、新型コロナの感染拡大が依然続いている事など、引き続き警戒を要する要因に変りは有りません。

加えて安倍首相の健康問題も、海外投資家から見れば日本株への投資を見送る要因になります。

万が一政権交替となると日本株にとってはマイナス材料になります、今のところは直ぐに政権交替と言う事は有りませんが、引き続き注視して行く必要は有ると思います。

国内の新型コロナ感染が日々減少傾向に有る事は株式市場にもプラス、好悪要因が入り混じる相場環境が続きますが、楽観は出来ないものの弱気になる必要も有りません。

引き続き臨機応変柔軟に、銘柄重視の対応を進めて行けば膠着感強まる相場状況も問題は無いと思います。

全体よりも個を重視、引き続き銘柄重視で対応して行く事が今の日本市場においては最善の対応になると思います。

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