リアルタイムサービス(8月19日後場情報)

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日経平均株価は59円高の23110円で終了。朝方に一時105円付近まで円高が進み、日経平均も寄り付き直後には22953円まで下げ幅を拡大。

しかしその後円相場が円安に振れると日経平均も切り返してプラス圏に浮上するも買いに勢いはなく、買い一巡後は小幅高水準で膠着した展開に。

特段の買い材料はなく、円高懸念や米中対立激化懸念が有る状況を考えれば底堅く堅調な展開と言えますが、一段の上値追いも期待は出来ず、当面は次の手掛かり材料が出て来るのを待つと言う感じです。

この先好材料が出て来れば日経平均は上昇、悪材料なら下落、加えて円高なら下落で円安なら上昇。

米中関係でも好材料なら上昇、悪材料なら下落、暫くは日々出て来る材料に一喜一憂する展開になるのではないかと思います。

日経平均をテクニカル面だけで見てみると、25日移動平均線を上回って推移していますので現状は上昇トレンド継続中です。

その25日移動平均線は現在22700円付近に位置しており、この先日々少しずつ上昇して来ますが、ざっくりと言えば25日移動平均線を上回っている限りは底堅い展開は続きます。

但し、先々25日移動平均線を切った時には一旦下振れする展開になると思います。その場合は日経平均の22500円~22000円のゾーンが下値目処になりますが、先を見据えれば安値買いを考える局面になると思います。

多少の上下動が有ったとしても、既に新型コロナによる経済的悪影響は最悪期を過ぎており、政治も政策対応に動いていますので、3月のような大崩になる可能性は少ないと思います。

世界の株式市場を左右するのはやはり米国市場です、米国市場が大きく下がれば当然日本市場も大きく下がります。

そう言う意味では大局観としては米国市場の状況を押さえて置けば良いと言う事になりますが、米国ではFRBも政府も必要な手段は全て講じると表明しており、株式市場が再びパニック的になると言う事は無いと思います。

米国市場に波乱がなければ日本市場にも波乱は有りません、但し米国市場に安心感をもたらしているのは新型コロナワクチンへの期待ですので、先々仮にワクチンの開発、実用化のスケジュールに変化が有った時には一時的には株式市場下振れの可能性が出て来ます。

しかし仮にそのような事が有ったとしても、一時的な遅れで有れば株式市場への悪影響も限定的です。

新型コロナのワクチンに関しては多くの会社が開発を進めており、同時にタイプの違うワクチンを開発しています。

1つがダメでも次が有る、それがダメでも又次が有ると言う感じですので常識的に考えればワクチン開発への期待が崩れると言う状況は無いと思います。

又、繰り返しになりますが、当面は全体よりも個別物色中心の相場です、日経平均に膠着感が強まれば逆に現在保有しているような中小型のテーマ株や材料株にとっては物色が強まり易くなります。

明日以降も引き続き、保有銘柄の値動きを見守りつつ、チャンスが有れば安値買いを考え、同時に利食い出来る銘柄が出て来れば利食いを考える、そのような感じで臨機応変柔軟に対応して行く事が結果的には最善の対応になると思います。

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