リアルタイムサービス(8月18日後場情報)

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日経平均株価は45円安の23051円で終了。円相場が105円台半ばまで円高が進み、昨夜のNYダウが下落、加えて米中対立激化への警戒も意識され、日経平均は前場には一時22948円まで下げ幅を拡大。

しかし後場に入ると日銀のETF買いで下げ幅を縮めて23000円台はを回復、現状では日経平均23000円の攻防と言う展開ですが、テクニカル面から見るともう一段の調整安は有りそうな状況。

日経平均は今日の下落で5日移動平均線を下回り、短期的にはやや売りが優勢になりつつある状況です。

明日上昇してすかさず5日移動平均線を上回れば再び強含みに転じる事になりますが、明日も下落するようなら25日移動平均線が位置する22600円台までの下げは想定しておく方が良いと思います。

円安の動きが一巡して再度円高の動きが強まっており、日経平均も暫くは円相場を睨みながらと言う展開になると思います。

一段と円高が進めば日経平均も下落、円安に振れれば日経平均は上昇、円相場との連動性が高まり、加えて米国株動向と米中情勢が影響すると言う状態になります。

米国では、追加の経済対策が与野党の対立から9月にずれ込むと見られており、足元の米経済指標も良いものも有れば悪い物もあると言う状態です。

ざっくりと言ってドル買いが強まるような状況ではなく、一方ユーロがドルに対して強含みで推移しており、ユーロ高/ドル安の影響から、ドル安/円高と言う圧力が掛かり易い状況です。

加えて9月の米FOMCでは、一段と金融緩和政策が強化されると見られており、日米の金融政策に対しても円高圧力が掛かり易い状況です。

米中対立激化に関しても、米大統領選挙が近づいている事を考えると、トランプ大統領は再選に向けて、一段と中国叩きを強めるものと思われます。

共和党のバイデン候補も大統領選挙を考えれば、トランプ大統領に対抗する為にも中国叩きを強めざるを得ず、今後米大統領選挙に向けて米中対立は一段と激化すると見ておくのが妥当です。

簡潔に言えば円高基調が強まる、米中対立は一段と激化する、米経済の回復も緩やか、中国経済にも減速懸念が強まる、このように考えると楽観出来る投資環境にはならず、引き続き慎重な対応が必要となります。

但し日経平均に関してはそのような見方になったとしても、個々の銘柄に関しては又別の見方で良いと思います。

全体よりも個を重視、引き続き銘柄重視で先を見据えた対応を続けていれば目先の値動きに一喜一憂する必要も有りません。

実力よりも割安に有る銘柄を、安値が有れば買い下がり、上昇すれば一旦利食いを実行する、簡潔に言えばこのような売買を繰り返して利益を積み上げて行けば良いと思います。

先々新型コロナが収束し、米中対立も緩和すれば、もっと長い先を見据えた投資も出来ますが、現時点では上げ下げを繰り返す株価の中で、上手く利益をゲットして行く、そのような発想を基本に対応して行く方が良いと思います。

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