リアルタイムサービス(7月28日後場情報)

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日経平均株価は58円安の22657円で終了。昨夜の米国株は上昇しましたが、日経平均は既に昨日安値から300円ほど上昇しており、米国株高も織り込み済み。

円相場が105円台と円高基調が続いている事も売り材料、加えて米中対立激化も買い見送り要因。

更に今後主要企業の四半期決算発表が本格化しますので、決算を確認するまでは様子見ムードが強まり易く、日経平均も先物主導の売買で上下に振れるだけ、と言う現状です。

今日は東京の新型コロナ感染者が再び200人を上回って266人程度に増加した事も投資家心理にはマイナスに。

ざっくりと言えば上値も限定的で下値も限定的、7/10安値水準の22200円台と7/15高値水準の22900円台に挟まれた値動きが続きそうです。

この先日経平均の膠着を破るとすれば、今後発表が本格化する国内主要企業の決算発表になるかもしれません。

市場予想を上回る好決算が相次げば日経平均も一段高で23000円を回復、逆に予想を下回る決算が相次げば日経平均も一段安で一時的には22000円割れが有ると思います。

加えて今後の円相場の動向も日経平均を左右する要因です。円安に戻すのか?一段と円高が進むのか?

直近の円高進行の背景は米景気の早期回復期待の後退です、新型コロナの感染拡大に鈍化の兆しが見えず、米雇用回復もやや鈍化の兆しが有り、米中関係の悪化で米経済の回復が遠のくとの見方もドル安要因になっています。

ざっくりと言えば足元の円高も本質的にはドル安の結果です、米経済の早期回復期待が再度高まった時に足元の円高も円安へと反転します。

そのキッカケとなる要因としては強い米経済指標の発表が不可欠です、今週は米経済指標の発表が相次ぎ、米FOMCも開催されますので、それらの結果次第では円相場にも多少変動が有るかもしれません。

しかしながら日本市場に関しては株価が下げれば高配当銘柄などの安値買いを狙っている資金は豊富で、加えて日銀のETF買いも有りますので下値不安は限定的です。

期待出来る上値も限定的ですが、株価変動自体は大きくなり難く、当面は狭いレンジの中で上げ下げを繰り返すと言う展開になる可能性が大と言う感じです。

保有している銘柄に関しては、引き続き上昇を待つと言う対応で良いと思います、決算に対しても期待出来る銘柄が多く、業績以外でも関連するテーマ性に注目が高まれば吹き上げも期待出来ます。

新規の買い出動に関しては、暫くは決算発表済みの銘柄に絞り、上昇後の調整安を狙って押し目買いを考えると言う対応が最善です。

決算発表にかけて、一か八か的な投資はしない方が賢明です、今の相場環境で敢えてバクチ的な投資をする必要はなく、それよりも狙う銘柄に安値が有れば淡々と安値を仕込んで先々の上昇をじっくりと待つと言う投資の方がはるかに有益だと思います。

暫くは日経平均も個々の銘柄も膠着した展開が続きそうですが、保有銘柄に関しては根気強く上昇を待ち、新規の買い出動に関してはじっくりと安値を見極めて対応して行く、そのような対応で良いと思います。

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