リアルタイムサービス(7月17日後場情報)

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日経平均株価は73円安の22696円で終了。米国でのワクチン開発期待と円安進行を受けて今日の日経平均も小幅高で始まりましたが、買い一巡後は戻り売りに押されて下げに転じる展開になりました。

来週以降国内主要企業の四半期決算発表が本格化すると言う事や米国による中国企業排除の動きで米中対立激化が懸念される事。

更には今日も東京の新型コロナ新規感染者が増加し、今日は293人と連日で過去最高を更新。

ざっくりと言えば買い手掛かり材料は無く、警戒材料が相次いだ状況ですので、週末と言う事を考えればポジション解消売りが優勢になると言う展開も妥当な展開です。

しかしながら日経平均の下げ幅は73円と小幅です、加えて再び売り残高が増加し、下げれば買い戻し需要が発生すると言う株価下支え要因も有ります。

来週仮に、企業の好決算が相次ぎ、日経平均が上げ幅を広げるような展開になれば、売り方の買戻しを誘い一段高になる可能性も有ります。

あくまでも需給面からの予測ですが、日銀のETF買いの効果も有って、売り方が売っても株価が下がらず、売り残が積み上がると言う状況になりつつあり、再び買い戻し主導で一段高の可能性は高まりつつ有ると思います。

日経平均が上昇すれば多くの個別銘柄にも買い戻しや短期値幅取りの買いが入り、上昇する銘柄が多くなります。

5月の後半からの上昇局面も買戻しが主導した上昇でした、この時には5/25終値20741円から6/8終値23178円まで値幅で2400円ほど日経平均は上昇しています。

株価水準が今は当時よりもかなり上に有りますので同じような値幅の上昇は期待出来ませんが、それでもじりじりと上昇して日経平均24000円を目指すと言う展開は期待出来ます。

但しこの先万が一予期せぬ悪材料が出て来た時には、そのような見通しも変化しますので、安易な楽観は厳禁です。

幾つか想定される今後の見通しとして、1つはそのような展開が期待出来ると言う事です。

空前の規模の経済対策と金融緩和策を考えると3月のように株式市場が大きく崩れるような可能性は有りません。

仮に多少の下振れが有ったとしても、日米共に日銀やFRBが介入する事は間違いなく、同時に政治も経済対策などを打ち出しますので、このような状況で売り崩しを狙うような投機筋はいません。

今の相場環境としては、投機筋も売りよりも買いに重点を置く方がリスク少なく利益を得易い状況でも有ります。

3月の急落の後、4月には2番底形成を想定して売り込んだ投機筋でしたが、しかし現実には株価は下がらず、5月後半から大きく上昇して投機筋も損切りを余儀なくされています。

中央銀行や政府には逆らわず、そのような認識が投機筋の大勢になっており、一時的な下振れは有っても大局的には上向きの力が働き易い相場環境です。

今日は保有銘柄も軟調な展開になりましたが特に問題は有りません、株価に日々の強弱は付き物です、来週も保有銘柄の上昇を待ちつつ、チャンスが有れば順次買い出動を進めて行くと言う方針に変りは有りません。

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