リアルタイムサービス(8月11日後場情報)

出島イラスト

日経平均株価は87円安の20720円で終了。前場には一時20946円まで上昇した日経平均株価でしたが、後場には一転して下げに転じ一時20582円まで急落。
週末のSQに絡む思惑で投機的動きが強まり、そのきっかけになったのが中国の人民元切り下げ報道、今日は上げ幅拡大後に急落して下げ幅を拡大、さいごはやや落ち着きを取り戻して終ったものの、相場の中身は不安定と言う感じです。
これまでにも繰り返し述べて来た事ですが、今週はお盆休みの時期で海外勢の多くも夏休み、市場参加者が減少して一部の投資家の売買だけで株価も大きく動きます。
簡潔に言えば大口の投機筋の売買次第で上下どちらにも振れやすい相場状況、今日はまさにその様な値動きになったと言う感じ。
しかし今日のような投機的乱高下の動きも基本的には今週一杯、少し長引けば来週17日の国内GDP発表後までは続くかもしれませんが、仮に来週前半に大きく下げるような展開が有ればそこは絶好の押し目買いの好機になると思います。
お昼のコメントでも書いたように、大局的に見れば上昇基調が続くとの見方は変わらないものの、短期的には諸々思惑的な要因も有りますので株価の値動きも不安定です。
今週末のSQに向けた投機筋の動き、更には来週17日に発表される4-6月期GDPの結果によって売られるのか?買われるのか?その辺りが現時点では読みきれません。
4-6月期GDPに関しては既にマイナス成長になるとの見通しが出ていますので問題はどの程度のマイナスになるのか?と言う事です。
市場の予想以上に大きなマイナスであればやはり株価は売られます、しかし予想したほどのマイナスではなければ景気対策への期待から買われると言う展開も有り得ます。
現時点ではどの程度のマイナスになるのかまで見通せず、結果発表を確認してから次の投資を考えると言うスタンスがやはり最善と考えます。
弱気になる必要は無いものの、17日の4-6月期GDPを確認するまでは慎重な対応が良いと思います、4-6月期GDPを確認してから次の買い出動をしても遅くは有りません、その方が今よりも安全度が高い投資になると思います。
お昼のコメントでも述べましたが、今週末のSQに向けて、売り方と買い方の攻防が始まり、大きな変動レンジとしては21000円~20500円としました。
今日は前場に20900円台まで上昇した後場には20500円台まで下落しました。明日以降も本質的には今日と同じ背景が有りますので、ある程度の乱高下はあるかもしれません。
しかしその様な値動きも期間限定の一時的なものです、投資スタンスとしては、株価上昇時に買いは考えず、株価下落時も買いも来週以降と考えるのが賢明、今週は先物主導、個別銘柄も日計りデイトレードが中心になりやすい投資環境です。
言い換えれば値動きも激しく、状況の急変も起こりやすいと言う事、その様な不安定な状況では様子見対応が最善となります。

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