リアルタイムサービス(8月11日前場情報)

出島イラスト
日経平均株価は47円安の20761円で前場を終了。昨夜の米国株は大きく上昇して8営業日ぶりに反発、中国株が大きく上昇した事、バフェット氏率いる投資会社が大型のM&Aを発表した事、原油相場が上昇して石油関連銘柄が上昇した事などからNYダウも大きく上昇。
米国株の大幅上昇を受けて本日の日本市場も買い先行の展開で上げ幅を拡大、一時20946円まで上値を伸ばして6/24の年初来高値20952円に接近。
しかし高値更新までには至らず、買い一巡後は利食いに押されて失速、週末のSQに向けて売り方と買い方の攻防が続いていると言う状況です。
テクニカル的には依然流れは上向きと言う状況ですが、今週はお盆休みの時期でも有り、市場参加者が少ない中での高値チャレンジには一抹の不安も有ります。
特にお盆休み後の17日月曜日に日本の4-6月期GDPが発表される予定、現時点での予想はマイナス成長になるとの見方が大勢、仮にそうなった場合の株価の反応が明確に予測が出来ません。
悪材料として捉えられて売られるのか?又は補正予算編成、景気対策発動に対する期待先行の動きで買われるのか?
ここ数日株価が上昇している背景には景気対策への期待先行の動きも有ると思いますので4-6月期GDP発表後には材料出尽くしと言う動きになる可能性もあります。
今週末のSQ要因の値動きも加わっている今の株価上昇、諸々の思惑が入り混じる状況ですので今週の株価上昇には正直なところ乗りづらいと言う感じを持っています。
大局的に見れば上昇基調が続くとの見方は変わらないものの、短期的には諸々思惑的な要因も有りますので今は無理に買いポジションを増やすと言うのはリスク有り。
現在保有中の銘柄はそのまま保有継続で何ら問題は有りませんが、新たに買いポジションを増やすと言う事はもう暫く慎重になった方が良いように思います。
弱気になる必要は無いものの、今週の株価上昇には慎重に臨みたいと言う感じです、好決算銘柄が買われて株価が上昇していると言うよりも、今週は先物主導の部分が大きく、来週の4-6月期GDPの発表後の値動きを確認するまでは無理はしない方が良いと思います。
又、4-6月期GDPを確認してから次の買い出動をしても遅くは有りません、その方が今よりも安全度が高い投資になると思います。
今週末にSQを控えていますので、SQ的に見た今後の展開を簡潔の述べておきたいと思います。20900円台まで上昇した日経平均ですので当面上下で意識される価格は21000円と20500円になります。
これはオプションの権利行使価格で、このゾーンの中で売り方と買い方の攻防が繰り広げられますので小さな乱高下と言う動きも有ると思います。
21000円に近づくと売り方が押し戻し、20500円に近づけば買い方が押し上げる、週末のSQまではこのような背景が株価に影響します。
若干不安定な値動きになりますので高値圏での買いは要注意、しかし安値圏での買いも来週以降が賢明、今週は先物主導、個別銘柄も日計りデイトレードが中心になりやすい投資環境です。
   
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