出世株発掘ドリーム・レポート(2020年7月15日推奨 )

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日経平均株価7/15終値22,945

日経平均0715

 

 

 

【株式市場の現状分析と当面の投資スタンス】

 

新型コロナの感染拡大への警戒と世界経済回復への期待が綱引するような相場状況に大きな変化は無いものの、大局的に見れば底堅い相場展開が続いており、現状においては、新型コロナの感染拡大への警戒よりも世界経済回復への期待が勝ると言うのが株式市場の現実です。先週9日の米国市場では、米南西部の州を中心に新型コロナウイルスの感染拡大が続き、米経済活動の正常化が遅れるとの見方が広がりました。加えて国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長が、感染が急拡大している州は「シャットダウン(経済活動の停止)を真剣に検討すべきだ」と述べたと伝わり10日の日経平均も急反落で22285円まで下げ幅を広げる展開に。 一方、米国では市場予想を上回る経済指標の発表が相次いでおり、米景気回復への期待は引き続き根強いものが有ります。又、日本市場では8日と10日にETFの分配金確保の為の換金売りが予定されていた事から10日の日経平均の下落もETFの換金売りが原因との見方が主流。週明けの13日には日経平均も急反発しており、ETF換金売りと言う需給悪要因は一旦出尽くした感じです。

 

先週末には米国で、新型コロナウイルスの治療薬やワクチンの研究開発の進展を示す発表や報道が相次ぎ、NYダウ、ナスダック指数共に上昇。バイオ製薬のギリアド・サイエンシズが10日、コロナ治療薬「レムデシビル」を重症患者に投与した臨床試験で死亡率が62%低下し、症状も改善したと発表。同日、製薬大手のファイザーとワクチン開発で提携する独バイオ企業のバイオファーマシューティカル・ニュー・テクノロジーズは米ウォール・ストリート・ジャーナル紙に対し、ワクチンを年内に承認申請する見通しを発表しました。治療薬やワクチンが実用化されれば経済活動の正常化が続きますので米株式市場も好感、一方では、米国の新型コロナの新規感染者数が9日に6万3000人強と1日の感染者数としては過去最多となり、フロリダ州やテキサス州では死者数も過去最多になりました。 新型コロナの感染拡大に鈍化の兆しが見えない状況を警戒するムードは有るものの、それよりも治療薬やワクチンの研究開発の進展を期待するムードが勝ると言うのが今の米国市場の現実です。

 

13日には、上げ幅を広げていた米国株も大引け前に急落する展開になりました、カリフォルニア州のニューサム知事が米東部時間午後3時から会見し、コロナ感染の再拡大を受けてレストランの店内飲食や劇場などの閉鎖を命じた事が嫌気された格好です。新型コロナの感染拡大が止まらず、再び経済活動の制限が発動され、経済活動の制限が全米に広がるのでは?との警戒から目先の利益確定売りの動きが強まったと言う感じの展開です。日々色々な材料が出て来て、株式市場も一喜一憂する展開が続いていますが、しかしながら大局的に見れば底堅く堅調な展開が続いている株式市場です。昨夜は米国で、米連邦準備理事会(FRB)のブレイナード理事が、FRBは大規模な資産購入を「持続的に継続させるべきだ」と述べたと伝わり、セントルイス連銀のブラード総裁も同日、「我々が正しくカードを切れば、失業率が大幅に低下する可能性がある」との見方を示したと伝わりました。FRBが金融政策面で経済と株式市場を全面的に支援する方針を示している事は株式市場にとっては大きな安心感に繋がります。

 

今週からは主要企業の四半期決算発表が米国では本格化します、日本でも来週以降主要企業の四半期決算発表が本格化しますが、当然ながら決算の結果によって個々の銘柄の値動きもまちまち、決算が良ければ買われ、悪ければ売られる、決算発表の時期は、個別物色の様相が強まります。 好材料や懸念材料が入り混じる相場状況ですが、引き続き全体よりも個を重視、銘柄重視の投資で対応して行けば今の相場環境もさほど神経質になる必要は無いと思います。日経平均の値動きも全体の地合いを見る上での1つの参考です、投資の本質は銘柄重視で個別対応、そのような基本スタンスで対応する限り目先の動向に一喜一憂する事は有りません。

 

 

 

 

本日の買い推奨銘柄

1 精密機器 6376 日機装 7/15終値982

 

買いゾーン①時価②940円前後③900円前後 

利食い目処1600円前後 損切り700円割れ

 

同社は、化学用精密ポンプで国内首位、人工腎臓もトップシェアで、ナノテク、航空機エンジン部材なども手掛けています。同社が1月から発売を開始している自社の空間除菌消臭装置「Aeropure(エアロピュア)」に搭載される深紫外線LEDについて、新型コロナウイルスに対する有効性は既に確認されています。新型コロナの不活化試験を、宮崎大学医学部の共同研究講座で実施し、新型コロナの感染価の減少率は、30秒、60秒照射後にともに99.9%以上だったとの結果を得ています。WHOや世界中の科学者から、新型コロナの空気感染の可能性が指摘されており、再び同社の空間除菌消臭装置が注目を集める可能性が有ります。同社では、「問い合わせ、引き合いともに増加している。軽量でコンパクトであることから、一般家庭でも使用出来る事も大きな利点だ」との発言も有り、又、インフルエンザ感染予防にも効果があり、新型コロナ対策とともに今後冬に向けて注目が高まりそうです。

 

6376 日機装 月足チャート

日機装月足MS

 

 

 

 

 

 

 

【現在保有中の銘柄に関するアフターフォロー・コメント】

今回は特に無し
  • 何もコメントが無ければ保有している銘柄は現状維持(保有継続)の方針とお考え下さい。

 

※次回の提供日は7/27(月)です。

 

 

 

 

 

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