リアルタイムサービス(7月8日後場情報)

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日経平均株価は176円安の22438円で終了。今日は昨夜の米国株安を受けて日経平均も売り先行で始まり22481円でスタート。

しかし安く始まった後は買い戻しから下げ幅を縮め10時半頃にはプラス圏に浮上して一時22667円まで上昇。

しかし買いも長くは続かず、買戻しが一巡した後は再び下げに転じて後場はじりじりと下げ幅を広げる展開に。

特段の買い材料も無く、米中良好な経済指標の発表も既に織り込み済み、次第にETFの換金売りに押されると言う展開で日経平均は続落。

日経平均は売りに押される展開になりましたが引き続き個別物色の動きは旺盛、全体よりも個を重視と言う相場の中身には変化は有りません。

テクニカル的には今日は再び25日移動平均線を下回って終りました。しかし25日移動平均線は横ばいで推移していますので、25日移動平均線が暗示している当面の展開はボックス相場です。

直近の高値は22700円台、直近の安値は21900円台、このゾーンの中で上げ下げを繰り返す限りは本質的にはボックス相場継続中と言う事です。

下方から上昇中の13週移動平均線が26週移動平均線を下から上に突き抜けるゴールデンクロスを既に達成しており、日経平均も週足チャートにおいては全ての移動平均線を上回っていますので、大局的見方でも日経平均の上昇トレンドは継続中です。

日本市場の現状をざっくりと述べるなら、中期上昇トレンドが続く中で今は直近上昇に対する日柄調整を進めている局面となります。

投資スタンスに置き換えて言えば、安値に対しては買いを考えて対応して良いと言う投資環境となります。

世界を見渡せば依然新型コロナの感染は拡大中ですが、治療薬やワクチンの開発進展、加えて一部の国を除けば感染防止対策が徹底され、3月頃と比べれば過度に悲観的になるムードは有りません。

感染者の大半は軽症と言う事も明らかで、一部重症者に関しても日本では、これまでの経験から対処法も確立され、死亡にいたるケースは大きく減少しています。

今年の冬を越えるまでは楽観は出来ませんが、現時点においては新型コロナの感染増加も株式市場では特段売り材料にはならずと言う感じです。

新型コロナよりも実体経済面の方が株式市場の日々の値動きを左右する要因になっています。

直近では米国、中国で発表された経済統計が市場予想を上回る結果になりましたが、このまま経済の回復が続くと考えている市場参加者は皆無です。

この先発表される経済統計も良いものも有れば悪いものも有る、そう考えている投資家が多いから株式市場も膠着感が強い展開になっています。

来週以降、米国で主要企業の四半期決算発表が本格化します、企業業績は順調に回復しているのか?株式市場も決算発表に一喜一憂する展開になります。

日本においても今月後半から企業決算の発表が本格化します、来週以降は一段と企業業績を意識した相場展開になります。

現在保有している銘柄にはさほど影響は無いと思いますが、企業決算が意識される時期が近づいている、そのような発想も必要です。

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