リアルタイムサービス(7月3日後場情報)

新リアルイラスト

日経平均株価は160円高の22306円で終了。昨夜の米国株高を好感して日経平均も買い先行で始まり10時半頃には22312円まで上昇。

しかし買い一巡後は戻り売りに押されて上げ幅を縮め、昨日と同じように東京での今日の新型コロナ感染者が120人程度との報道が伝わると日経平均も一段と上げ幅を縮めて13時過ぎには22154円まで下落。

朝方の高値から150円程度上げ幅を縮めた訳ですが、マイナス圏に売り込む動きはなく、その後は下げ渋り、14時以降には大引けにかけて上げ幅を広げる展開になりました。

上値は重いものの下値も底堅い、そのような展開でしたが、日経平均に関しては22450円付近に位置している25日移動平均線と21880円付近に位置している200日移動平均線の間での値動きになっています。

昨日は東京の新型コロナ感染者の急増に売りで反応した日経平均でしたが、今日は売りの反応も一時的で最後は上昇に転じて終ると言う展開に。

1日の感染者が100人を超えても、米国の5万人と比べれば微々たるもの、米国では感染者の増加よりも経済回復への期待が勝り、昨夜も株式市場は上昇しています。

5万人の米国が上昇して、100人の日経平均が下げると言うのもおかしな事で、日米比較で見れば今日の日経平均の上昇も妥当な感じがします。

更に言えば日本市場の投資家心理にも少し変化が出て来ていると思います、それは仮に新型コロナの感染者が増加しても、経済活動停止をしないのなら警戒する必要は無いと言う見方をする投資家が増えたのではないかと思います。

又、酷な言い方かもしれませんが、新型コロナの感染拡大で最も痛手を負うのは零細企業や個人経営の店舗などが中心。

上場している大企業に関しては、世界の主要国が経済を再開している以上は悪影響も限定的、中には殆ど悪影響がないような企業も有ります。

そう言う意味では株式市場への影響は軽微、そのような見方が増えつつあるように思います。

ざっくりと言えば、新型コロナの感染が増える事自体が問題ではなく、経済活動停止に繋がるかどうかが株式市場にとってのポイントです。

経済活動停止まで至らないなら感染拡大も問題はなし、経済活動停止の可能性が出て来れば株式市場も悲観が強まる。

しかし現時点では多少感染が拡大しても経済活動停止の可能性は極めて小さく、財政面や経済的悪影響の大きさから、現実的には経済活動停止の可能性ほぼゼロだと思います。

そう言う意味では、新型コロナの動向もさほど気にせず、引き続き銘柄重視で対応して行くと言うスタンスなら特に問題は無いと思います。

来週も保有銘柄の上昇を待ちながらチャンスが有れば随時買い出動を考えて行くと言う基本スタンスに変りは有りません。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カレンダー

2020年10月
« 9月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  
ページ上部へ戻る