リアルタイムサービス(7月3日前場情報)

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日経平均株価は74円高の22220円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウは92ドル高で反発、ナスダック指数は53P高で続伸の展開に。

注目された6月の米雇用統計が市場予想以上に改善し、株式市場も好感する展開に。

ただ、新型コロナウイルスの感染再拡大への懸念は根強く、買い一巡後は戻り売りに押されて上げ幅を縮小して終ると言う展開に。

雇用統計では非農業部門の雇用者数が前月比480万人増と市場予想(290万人増)を大きく上回り、5月分も上方修正されました。

新型コロナの影響で停滞した後に経済活動が再開し、娯楽や小売関連などで雇用が増え、失業率も11.1%と前月(13.3%)から低下しました。

雇用の回復は想定以上との見方から株式市場も好感買いが強まり一時NYダウは469ドル高まで上げ幅を拡大。

しかし一方では、米国での新型コロナの新規感染者数が1日に5万人を超えて過去最多となり、感染拡大を警戒するムードから株式市場も買い一巡後は上げ幅を縮める展開になりました。

米国での新型コロナ感染者は過去最多を更新、今週末は3連休となる米国ですので、外出する人が多くなれば感染拡大が加速し、経済の本格的な正常化が遅れるとの警戒感も強く有ります。

米国市場の現状は、引き続き景気回復期待と新型コロナの感染拡大への懸念が綱引する状況に大きな変化は有りません。ざっくりと言えば強気と弱気が対立する状況で、もう暫くは日々出て来る材料に一喜一憂して、方向感なく上下に振れ易い展開が続きそうです。

本日の日本市場は昨夜の米国株の上昇を好感して日経平均も上昇、昨日は東京での新型コロナ感染者の急増を嫌気して後場に警戒売りが強まりましたが、今日はその反動高と言う感じです。

東京での感染者の急増も警戒要因では有るものの、感染者に関しては一部地域、一部業種に集中しており、日本全国で見れば感染は管理されている状況。

感染を管理しながら経済を動かすと言うのが世界標準です、先々医療崩壊に近づけば、株式市場にも悪影響が強まるかもしれませんが、万が一そのような状況になったとしても悪影響は一時的だと思います。

仮に経済への悪影響が強まれば政策対応が出て来る、加えてワクチンや治療薬の開発も進んでいます。

米国の状況も、見方を買えれば集団免疫の獲得に日々近づいていると考える事も出来ます、最悪の状況の中にもかすかなプラスの一面も無い訳では有りません。

後場の対応は、既に保有している銘柄の値動きを見守りながら、既に買い推奨している銘柄に買いゾーンとした安値が有れば淡々と買いを実行するだけです。

全体よりも個を重視、当面は銘柄重視を基本に対応して行く投資環境が続きます。

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