リアルタイムサービス(7月1日後場情報)

新リアルイラスト

日経平均株価は166円安の22121円で終了。昨夜の米国株高を好感して本日の日経平均も買い先行で始まり9時半過ぎには22360円まで上昇。

しかし買い一巡後は上値重く次第に売りに押され小幅マイナス圏で前場を終了。後場には一段安に売り込まれて一時22039円まで下げ幅を拡大、大引け前に若干下げ幅を縮めて終りましたが、日経平均に関しては上値の重さを感じる展開でした。

昨夜海外市場では108円台を回復した円相場でしたが今日の日本時間では107円台半ばまで円高に振れています。

円高に振れた事も今日の日経平均の下落に繋がる1つの要因です、加えて米株先物が下落していた事、国内の新型コロナ感染者が再び増加基調に有る事もポジション解消売りに繋がっていると思います。

しかし新型コロナに関しては、英製薬大手のアストラゼネカのワクチンが既に量産体制に入っており、インドのワクチン製造大手企業にも生産を委託し、米欧日のみならず、新興国への供給も視野に入れた量産体制を進めています。

世界的視野で見れば、新型コロナの感染者は今も増加傾向に有りますが、年内にはワクチンの供給が始まる事を考えれば経済活動正常化の流れは変わらないと思います。

新型コロナの感染拡大が続いている米国でも、経済の回復は想定以上のペースで進んでいます。

米中対立の激化懸念に対しても、経済を壊すほどの対立にはならず、安全保障に関するような分野に限っての対立であり、それは昨年から既に続いている事で、特に悲観する事は無いと思います。

今日の日経平均が後場にじりじりと下げた背景には、菅官房長官が、新型コロナ感染者が今後急速に増加した場合には、再び緊急事態宣言を発出する可能性を示した事が影響していると思います。

しかし現実には再び大規模な営業自粛や外出の自粛を要請する可能性は少なく、仮に有ったとしても一部業種や一部地域に限った要請程度です、その程度なら経済全体への影響も限定的、過度に警戒する必要は無いと思います。

日経平均に関しては、日々出て来る材料次第で上下に振れると言うボックス相場的な展開が続くと思います。

上値を買い上がるには現時点では材料不足、しかし下値も経済対策や金融緩和政策、ワクチンへの期待から限定的です。

そのような相場環境の中では銘柄重視の個別物色と言う投資がおのずと中心になります。明日以降も保有銘柄の上昇を待ちつつ、チャンスが有れば買い出動を考える、このようなスタンスが基本になります。

保有銘柄のDDSは今日はストップ高で終了、目先の上げ下げは気にしないで中期保有で持ち続けると言う対応も一考では有りますが、急騰すれば手堅く一旦利食いを実行して利益を取ると言うのが堅実な投資です。

明日は買い気配で高く始まると思いますので、朝一の寄り付きで利食いを実行したいと思います。そして先々再度調整安場面が有れば改めて買いを考えれば良いと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カレンダー

2020年10月
« 9月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  
ページ上部へ戻る