リアルタイムサービス(6月18日後場情報)

新リアルイラスト

日経平均株価は100円安の22355円で終了。米国での感染第2波警戒、中国北京でも新規感染者が増加基調、北朝鮮情勢の緊迫化、加えて米国ではウイグル人権法が成立し、米中対立の激化懸念も高まっています。

円相場も106円台後半まで円高が進み、特段の買い材料も無い中で直近高値からの調整が進みつつあると言う状況も有り、今日は日経平均も一時22125円まで下げ幅を拡大する場面も有りました。

しかし後場に入ると買戻しが強まり日経平均も切り返す展開に、時間の経過と共に下げ幅を縮めて、終って見れば今日の安値から230円ほど上昇して終ると言う結果に。

一時的に下げ幅を広げる動きは有っても、売り一巡後には切り返して下げ幅を縮めると言う展開は引き続き継続中。

高水準に残っている裁定売り残の買い戻しなのか?長期投資家の押し目買いなのか?日銀のETF買いなのか?

多分この3つ全ての買いだと思いますが、依然下がれば買いが入り易い需給環境はさほど変っていません。

日経平均は直近の高値からの調整も順調に進み、今日は25日移動平均線と200日移動平均線が買いシグナルとなるゴールデンクロスを達成しています。

これは昨年の9月以来の事で、昨年の9月の時にはその後今年の1月まで上昇基調の展開が続いています。

勿論テクニカル分析が全てでは有りませんが、投資家心理が強気に傾き易い要因にはなります。

新型コロナの感染第2波を警戒する声も確かに有りますが、ワクチンや治療薬の開発も進んでおり、欧米で再度のロックダウンは無いと見る投資家も多数派です。

ロックダウンが無いと言う見方の根拠は、経済的、財政的悪影響が余りにも大きく、したくとも現実には出来ないと言う事です。

ざっくりと言えば新型コロナと共存しながら経済活動を正常化させて行く、それが世界の標準になりつつ有ります。

再度のロックダウンは無い、ワクチンや治療薬の開発も進む、空前の規模の経済対策と金融緩和策も既に発動済み、更に言えばこの先必要になれば何時でも追加の政策発動は期待出来ると言う環境です。

企業業績も今年が最悪期で来期以降は回復に向かうとすれば、足元の景気は最悪でも、株式市場は先高が期待出来る、そう考える投資家が多いのもまた事実です。

但し、一時的な下振れのような動きが無い訳では有りません、突発的な悪材料が出て来れば当然一時的には株式市場も大きく下げる事は有ると思います。

しかし上げ下げの波は有れども大きな流れは上向き、ざっくりと言えばそのような見通しが出来る株式市場だと思います。

理想的には下げた所で買い、上がり過ぎ場面では一旦利食いをすると言う事になりますが、銘柄重視の対応では、多少日経平均とは違うタイミングになる事は多々有ると思います。

引き続き保有銘柄の上昇を待ちつつ、銘柄重視で安値を見極めながら買いを進めて行くというスタンスで良いと思います。

但し買いを急がず、じっくりと買いのタイミングを見極めながら、余裕を持って順次買いを進めて行けば良いと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カレンダー

2020年10月
« 9月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  
ページ上部へ戻る