リアルタイムサービス(6月18日前場情報)

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日経平均株価は226円安の22229円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウは170ドル安となって4営業日ぶりに反落、一方ハイテク株主体のナスダック指数は14P高と小幅に上昇して4日続伸。

新型コロナウイルスの感染が米国の一部地域で拡大しており、経済活動の再開が鈍るとの見方につながり、景気敏感株を中心に売りが広がる展開に。

テキサス州では感染者に占める入院患者の割合が上昇するなど、米国の一部の州では新型コロナの感染が再び広がっています。

中国の北京市でも集団感染が見つかり、中国の航空会社は北京発着の航空便を減らすなど、中国経済への悪影響も警戒されています。

ただ、下値は底堅く、取引時間中には前日終値を上回る場面も有りました。米政権が1兆ドル規模のインフラ投資計画を検討しているとの前日の報道が引き続き材料視され、朝方発表の5月の米住宅着工件数は前月比4.3%増と、大幅な減少だった4月から回復しています。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は4日続伸、自宅でサービスを利用する「巣籠もり消費」の恩恵を受ける動画配信サービスのネットフリックスやネット通販のアマゾン・ドット・コムが上昇。

ゲームソフトや半導体株も買われ、米連邦準備理事会(FRB)による金融緩和の長期化で流動性相場が続くとの思惑も、高PER(株価収益率)銘柄が多いハイテク株の支えになっています。

日々出て来る材料によって米株式市場も上下に振れますが、大局的に見れば今は買われ過ぎ修正局面であり、大きな流れとしては直近高値からの調整が続いていると言う状況に変りは有りません。

本日の日本市場も売りが先行する展開で日経平均は下落、日本市場も米国市場同様に直近の高値からの調整局面に有り、当面は25日移動平均線付近までの調整を視野に入れた展開になると思います。

その25日移動平均線は現在21700円付近に位置していますがこの先日々少しずつ上昇して来ます。

現時点では上昇トレンド下での調整が続いている日経平均になります、この先25日移動平均線を切ればもう一段の調整安は避けられませんが、それでも13週移動平均線が20500円付近で上昇中ですので、仮にもう一段の調整安が有ったとしても大局的に見れば上昇トレンドに変化は有りません。

浅い調整で終るか?少し深い調整になるか?ざっくりと言えばそんな感じです。しかしそれも日経平均に関しての見通しで有り、個々の銘柄に関しては見方も変わります。

新型コロナの悪影響も軽微、又は業績への追い風となるようなテーマ性を持つ中小型株に関しては押し目買いスタンスで安値買いを狙って行くと言う基本方針は変わる事は有りません。

日経平均の値動きも相場の地合いを判断する上での1つの参考です、全体よりも個を重視、銘柄重視の投資スタンスを続けていれば特に問題は無いと思います。

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