リアルタイムサービス(6月17日後場情報)

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日経平均株価は126円安の22455円で終了。今日は昨日の大幅上昇の後と言う事もあって利食いが先行する展開で日経平均は小幅に反落。

昨日は1000円以上上昇している事を考えれば今日の126円安は強い展開。しかし先物主導で大きく乱高下する展開が続いていますので安心は出来ません。

今週末の19日は、米国市場で先物、オプション、個別株オプションの3つが決済を迎えるトリプルウォッチングになります。

日本で言えばメジャーSQのようなものですが、今夜以降、週末にかけて値動きの荒い展開になる可能性も有ります。

ざっくりと言えば、今週末を通過するまでは米国市場も乱高下し易い状況が続きます。

昨日の大幅上昇で強く見えるかもしれない日経平均ですが、値動きだけでは判断出来ない一面も有ります。

米国では新型コロナの感染者が再び増加しており、感染第2波を警戒するムードは日に日に高まっています。

又中国の北京でも連日新規の感染者が確認され増加基調に有ります。経済活動正常化の先頭を走っていた中国での感染再拡大は投資家心理にはマイナスの影響を与えます。

北朝鮮情勢も緊張が高まっています、韓国との軍事衝突も有り得る様な状況になっており注意が必要です。

中国とインドの国境で衝突が有り、死者が出ているとの報道も有ります。日本においては新型コロナの感染も一旦収束と言うムードが有りますが、世界に目を転じれば依然感染者は増加の一途。

南米など、新興国を中心に感染者は増加しており、世界のパンでミックは依然拡大中と言うのが現実です。

株式市場は空前の規模の経済対策と金融緩和政策によって急速に戻して来ましたが、実体経済面に目を向ければ企業業績はこれからが正念場を迎えます。

米経済指標が急改善を示していますが、ロックダウンで急減した消費がロックダウンの解除によって回復しただけの事です。

一旦回復すれば次は大きな改善は見込めず、好材料も一旦出尽くしと言う一面も有ります。

経済活動を再開すれば再び感染者が増加する、これは避けて通れない事であり、ある程度の感染者の増加は承知の上で経済活動正常化を進めていると言うのが世界の現実です。

しかし、感染者が増加すれば国民は自主的に外出を控えますので、ロックダウンをしなくても経済面への悪影響は避けられません。

新型コロナの感染者が再び増加している現実は要注意です、しかしこの先一時的には株式市場も下振れする場面は有るかもしれませんが3月のような急落は、可能性は少ないと思います。

その理由は政策発動とワクチンや治療薬の開発です、そう言う意味ではこの先大きな下振れ場面が有れば絶好の安値買いのチャンスになります。

又、新型コロナの感染第2波の有無に関係なく、買える銘柄も有ります。全体よりも個を重視、引き続きそのようなスタンスを基本にして行けば目先の値動きに一喜一憂する必要は無いと思います。

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