リアルタイムサービス(6月9日後場情報)

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日経平均株価は87円安の23091円で終了。今日は円高進行が目先の利食いのキッカケとなり日経平均も小幅に反落。

10時過ぎには22933円まで下げ幅を広げて、一時23000円を下回る場面も有りましたが、目先の利食い一巡後は下げ渋り、下がれば買戻しが入ると言う展開は今日も変わらず。

テクニカル的な過熱感や円高進行を考えれば今日の日経平均の反落も妥当な展開、しかし週末のSQを通過するまでは買い戻し需要も旺盛で、大局的に見れば依然底堅い展開に大きな変化は有りません。

しかしこれまでにも繰り返し述べて来たように、今の強含みの展開も買戻し需要が中心ですので、今週末のSQを通過した後はある程度日経平均も下落すると見ておく方が賢明です。

米国株が堅調に推移していればSQ通過後の日経平均の反動安もさほど大きくはならないと思いますが、1週間程度かけて22000円付近までの調整安は有るかもしれません。

日経平均だけで見れば、21000円を超えてからの上昇スピードが早く、その部分の修正が入るとすれば22000円前後まで下げればほぼ行き過ぎた部分の修正は終ると思います。

22000円から上下どの程度のずれが出るかはこの先出て来る材料や米国株の状況によって決まると思います。

相場環境が引き続き良好であれば22500円~22000円のゾーンで止まり、相場環境が悪化していれば22000円~21500円のゾーンまで有るかもしれません。

日経平均で500円程度の誤差は出て来るかもしれませんが、それも含めて考えるなら、SQ通過後の来週以降、日経平均が調整局面を迎えた場合、当面の下値目処は22500円~21500円のゾーンとなります。

このゾーンのどの辺りまで行くかはその時の相場環境次第、しかし3月の安値から戻して来た日経平均の上げ幅を考えると、その程度の調整安で終れば大局的に見れば強い展開です。

調整局面においても25日移動平均線を下回る事が無ければ、調整完了後には再度上昇に転じますので、来週以降調整局面を迎えても投資スタンスの基本は現時点の判断としては押し目買いスタンスに変りは有りません。

更に言えば、日経平均の調整局面においても、個々の銘柄では循環物色で逆行高する物も多々出て来ると思います。

これまで有る程度上昇している銘柄は調整局面では利食いに押されて株価も下落しますが、さほど上昇していない銘柄は利食い資金の受け皿となって上昇します。

先駆した銘柄が利食い時期を迎えれば次は出遅れ銘柄に物色が移り、株価の水準訂正の動きが広がって行きます。

そう言う意味ではこの先日経平均が調整場面を迎えても、銘柄重視の個別対応であれば特に警戒する必要も無いと思います。

持ち株で利食いが出来る銘柄は順次利食いを進めながら、出遅れ感の有る銘柄に乗り換えて行く、そのように資金を移して行けば、日経平均がこの先一旦調整局面を迎えたとしても、さほど気にする事は有りません。

全体よりも個を重視、今後より一層そのような発想が求められる投資環境になって行きます。

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