リアルタイムサービス(6月3日後場情報)

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日経平均株価は288円高の22613円で終了。昨夜の米国株上昇の流れを引き継ぎ今日も日経平均は上昇、テクニカル的な過熱感は警戒されながらも3日続伸となりました。

寄り付き直後には22818円まで上げ幅を拡大、今日は最初に買い戻しの動きが集中したという感じの展開で始まりました。

しかしさすがに直近の上昇ピッチは早過ぎますので、寄り付きの買いが一巡した後は一旦利食いが先行する展開となって日経平均も上げ幅を縮小。

後場の14時半頃には日経平均も22462円まで上げ幅を縮め、朝方の高値からは350円ほど下げる展開になりました。

しかしある程度下げれば再び買い戻しの動きが強まるのが今の相場環境です、14時半頃に今日の安値を付けた後は大引けにかけて再度上昇に転じて22600円台を回復して終了となりました。

依然強い展開が続いている日経平均ですが、今日のローソク足は十字線に近い形で終り、一旦流れの変化を暗示する形で終っています。

ざっくりと言えば、今日が目先の天井になる可能性が有ります、しかしそれが急落を意味するものではなく、強い上昇基調も一旦落ち着き、一旦もみ合い局面を迎える、そのような展開が想定されます。

まず需給面では依然海外投資家の売り残高は多く、来週末のSQを通過するまでは下げれば買戻しが入り易い状況ですので、多少の下振れは有ったとしても、売り一巡後は再度上昇に転じ易い需給状況です。

加えて空前の規模の経済対策と金融緩和政策、ワクチンや治療薬開発への期待など、売り込み難い背景も有ります。

簡潔に言えば、大量の売り残高を抱えている海外投資家にとっては、如何に損失を小さくして売りポジションを解消するかが最大の課題になっています。

当然売り方の反撃として、一時的に先物主導で売りを強めると言う展開も有り得ますが、日銀のETF買いや先高を見据えた買い流入などを考えると、そのような場面が有ったとしても一時的だと思います。

大きな流れとしてはもう暫くは上昇基調の展開が続くと考えて対応して行く相場環境です。

当面は来週末のSQ辺りまでは基本強含みの展開が続き易いと思います。

但し、売り方の損失覚悟の買い戻しも一巡すれば、需給の追い風は無くなりますので、有る程度大き目の調整安場面は想定する必要が有ります。

強含みの展開が続いていますが、これがいつまでも続く事は無い、そのような冷静な考えは持っておかなければなりません。

当面は、中小型のテーマ株や材料株を中心に押し目買い狙いの対応で問題は有りませんが、それも来週末が近づいて来れば徐々に利食いを進めて、買いポジションを縮小させなければなりません。

そして大きな調整安が有った時に再度買い出動をする、そのような対応が理想的です。株式市場の動きには上げ下げのリズムが有ります、今は上昇の流れ、そして先々下げの流れが来て、又次の上昇の流れが来ます。

そのリズムの中で上手く銘柄重視の投資を繰り返す事でリスク少なく利益を追求する事は可能です。

目先の値動きに一喜一憂せず、引き続き銘柄重視の投資を徹底して行けば、先々日経平均が多少乱高下をする場面が有っても、それもチャンスにする事が出来ると思います。

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