リアルタイムサービス(5月27日前場情報)

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日経平均株価は4円安の21266円で前場を終了。昨夜の米国市場は、NYダウは529ドル高と大きく上昇、ナスダック指数は15P高と小幅の上昇となりました。

新型コロナウイルスのワクチン開発が進み、米経済活動が早期に正常化に向かうとの期待が先行、加えて予想を上回る米経済指標の発表も相次ぎ、金融など景気敏感株を中心に買われる展開に。

米バイオ医薬品開発のノババックスは25日、新型コロナのワクチン候補の臨床試験を始めたと発表。製薬大手のメルクも26日、予防ワクチン2種を開発すると発表しました。

臨床試験中の新型コロナのワクチン候補は10種類に上るとされ、早期にワクチンが完成すれば経済活動の再開が加速するとの期待が高まり株式市場も好感。

更に、5月の消費者信頼感指数は低下を見込んだ市場予想に反して前月から0.9ポイント上昇、4月の新築住宅販売件数も市場予想の2割強の減少に対して前月比0.6%増える結果に。

業績が外出規制の影響を強く受けている旅行・レジャー株も買戻しが強まり軒並み大幅高の展開に。空運のユナイテッド航空ホールディングスは16%高、アメリカン航空グループは15%高と急騰しました。

米中対立激化懸念は有るものの、ワクチン開発への期待は根強く、米経済の早期の正常化期待が日に日に高まっている米国市場です。

昨日大きく上昇した日経平均でしたが、昨夜の米国株上昇を受けて始まった本日の展開はやや膠着した展開に。

昨夜の米国株の上昇も日本市場では昨日の大幅高で既に織り込み済み、今日は目先の一旦利食いの動きと先高期待の買いが入り混じる展開で日経平均も前日終値を挟んでの上下動になっています。

昨日大きく上昇している事を考えれば今日の膠着した展開も強含みです、寄り付き直後こそ売りに押されて下げ幅を広げる場面も有りましたが、売り一巡後はすかさず切り返してプラス圏に浮上。

しかし短期的な過熱感は否定出来ず、経済活動の正常化期待と言う期待先行だけでは上昇基調の持続性も危うさが有るもの事実です。

日経平均に関しては海外情勢や裁定取引の動向などによって上下に行き過ぎる動きも出て来ますが、そのような値動きに惑わされず、地道に銘柄重視でリスク少なく利益を狙って行く投資が結果的には安定した投資収益に繋がります。

正直なところ日経平均に関しては直近の上昇はやや上がり過ぎだと思います、緩やかな上昇基調が期待出来る相場状況に変りは有りませんが、足元の上昇は少しスピード違反的な展開だと思います。

短期の上げ下げの波を考えれば利食い出来る銘柄は一旦利食いしておく方が賢明、後場は4220リケンテクノスと4902コニカミノルタと9479インプレスHDの3銘柄を売却して一旦ポジションを解消したいと思います。

買値は上回っているものの、上値の重さを感じます、小幅の利益ですが取れる利益は手堅く取っておきたいと思います。

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