リアルタイムサービス(5月19日後場情報)

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日経平均株価は299円高の20433円で終了。米モデルナ社が、開発を進めている新型コロナ向けワクチンの、初期段階の小規模治験で有望な結果を示したと発表し、新型コロナのワクチン開発への期待が高まり昨夜の米国株が大きく上昇。

本日の日本市場も買い先行で始まり、日経平均は一時20659円まで上昇、買い一巡後は戻り売りに押されて上げ幅を縮めて終ったものの、ワクチン開発が成功すれば、世界経済や感染第2波に対する警戒も払拭する大きな好材料になります。

まだ初期段階で小規模治験ながら、ワクチン開発への期待が先行し易い相場状況だと思います。

本日の日本市場では寄り付きの買い一巡後は戻り売りに押されて次第に上げ幅を縮める展開になりましたが、テクニカル面から見れば75日移動平均線を巡る攻防であり、特に上値の重さを気にする必要は無いと思います。

ざっくりと言えば75日移動平均線まで上昇して来たので当然の上昇一服と言う感じです。

加えて週足チャート上のマド埋めとなる株価が20613円ですので、今日は週足チャート上のマド埋めを完了したと言う一面からも一旦達成感が強まったと言う感じです。

今後の展開としては、引き続きワクチンの開発動向が注目されますが、米モデルナ社だけでなく世界中で100を超える企業や政府機関などがワクチンの開発に取り組んでおり、今後も折に触れてワクチン開発に関する報道が出て来ると思います。

そう言う意味では株式市場にも買い安心感が強まり易い状況になりつつ有ると思います。

治療薬とワクチンの開発、この2つが新型コロナの収束には欠かせない大きな2つの要因です。

ワクチンの開発もまだ楽観は出来ませんが、それでも開発への期待が先行し易い相場環境になりつつ有ると思います。

今後夏に向かい、気温が上昇して紫外線も強くなり湿度も上昇しますので、新型コロナウイルスも一旦収束する動きになると思いますが、感染第2波が警戒されているのは今秋以降です。

しかしそれまでにワクチンや治療薬の開発が進めば感染第2波も恐れる必要は無く、更に言えばこの先秋までは新型コロナを巡る情勢も改善が続くと言う可能性が高いと思います。

同時に経済活動の正常化も更に一段進む、それは秋までは株高基調が期待出来ると言う事でも有ります。

当然米中対立の激化やワクチンや治療薬を巡る報道などで、一時的には株式市場も下振れするような場面は有ると思いますが、ざっくりと言えば秋までは押し目買いスタンスで対応して良いと言う判断になります。

この先も当然株式市場の上げ下げの波は有りますが、下げた所では押し目買いを狙って対応して行く、それがこの秋までの基本スタンスになります。

保有している銘柄に関しても保有継続で上昇を待つと言うスタンスで良いと思います。この先適度な下げ場面を待って順次新たな買い出動を進めて行きたいと思いますが、買いを急ぐ必要は有りません。

じっくりと狙う銘柄の安値を見極めながら順次買いを進めて行けば良いと思います。

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