出島先物ワールド(8月7日推奨)

日経先物150807

寄り前情報
昨日の米国市場は下落しました。決算を嫌気した売りが出たというのがメディア等の解説でした。これでダウは6日続落です。雇用統計を前に調整を続けていますが、雇用統計を切欠に反転するのか、それとも本格的な調整に入る前兆なのかを見極めましょう。昨日の日本市場はギャップアップして上昇しましたが、日足は陰線となり安値引けとなっています。マーケットのエネルギーの流れからは次の変化日まで調整方向の作用が働くという環境下、日銀のETF買い等の恣意的な買い等によって二次元的な価格水準はマーケットのエネルギーの流れに逆行して上昇してきました。そしてその変化日が本日です。今日まで価格的にも調整していれば分かり易かったのですが、今日は変則的な安値を付ける変化日となるのか、それともここまでの恣意的な買い等の影響も含めここから次の変化日まで価格的な調整となるのかを見るという事になります。そのような前提で本日は、20810円(昨日の高値)以下で推移して下に方向性を出せば売りで良いでしょう。恣意的な買い等次第ですが、20730円(昨日の夜間取引の高値)はレジスタンスとして機能すると思います。本日は変化日ですので恣意的な買い等も含め、場中の反転等に注意して利食い優先で臨んだ方が良いと思います。
仮に本日ギャップダウンして寄り付いた場合、先に下値を試して寄り付きのギャップを埋め、更に20730円も抜くようであれば本日が一旦安値になる可能性があります。但し、それが恣意的な買い等による上昇であれば下方向のエネルギーを出し切らずに反転するでしょうから日本市場の上値は重いままです。従って買いは原則見送りで良いと思います。買いは今日の引けの日足形状、そして今夜の雇用統計後の米国市場を見てから考えれば良いと思います。

基本トレード  リスクトレード 
価格帯 本日の中心レンジ 20300~20810
売買ポイント 売ポイント 20760~20810  ロスカット 20840
買ポイント なし

大引け情報
本日は20620円とギャップダウンして寄り付き、20650円まで振り上げて一旦下値を試しました。20560円まで下落して下げ止まると暫く横ばいし、後場寄りに仕掛け的な買いが入り前場の高値を抜くと20730円まで上値を伸ばしました。その後も下値では恣意的な買い等が入り値を保ち、引け間際に20750円まで上値を伸ばし引けは20710円でした。
本日は寄り付き前に想定した通り、まずギャップダウンして寄り付いた後一旦そのギャップを埋めて下値を試し、その後反転して上値を伸ばしました。一旦はやはり20730円で抑えられ、その後20730円は抜きましたが引けでは抜け切れなかったという一日でした。変化日でしたので先に下値を試せば反転し易かったのですが、やはり上値は重くレジスタンスを抜く事は出来ませんでした。一応日足は陽線となり一旦安値を付けた可能性はありますが、引け値がレジスタンスを抜け切れず日本市場だけでは安値になったとは言えない変化日になりました。後は米国市場次第でしょう。米国市場が上昇すれば週明けの寄り付きから今日の高値を抜けてくるでしょうから次の変化日まで上値を試す可能性がありますし、米国市場が下落すれば今日レジスタンスを抜け切れなかった事が日本市場の上値を更に重くします。いずれにしても日本市場のエネルギーだけでは直近のレジスタンスも抜けないという上昇圧力しかないと言えます。従って仮に年初来高値を更新してもそのまま一段高となるような展開は難しいでしょう。まずは今夜の雇用統計を受けて米国市場がどのような展開になるのかを見極めましょう。

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