リアルタイムサービス(4月30日後場情報)

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日経平均株価は422円高の20193円で終了。昨夜の米国市場では、新型コロナ治療薬候補の「レムデシビル」の良好な治験結果が発表され、同時に米FOMCでは引き続き超緩和的な金融政策を続ける事が表明され、米国株も好感買いで大きく上昇。

本日の日経平均も買い先行で始まり13時過ぎには20365円まで上昇して今日の高値を付けたものの、その後は目先の利食いに押されて上げ幅を縮小。

円相場が106円台半ばまで円高に振れている事が若干マイナス要因では有りますが、強含みの基調に変化は無く、ゴールデンW後の一段高を想定した展開になっていると言う感じです。

日経平均の現状としてはテクニカル的には上昇トレンドが継続中、4/17戻り高値19922円も突破し、当面は3/6日足チャート上のマド埋めとなる20613円付近が上値では意識される価格です。

75日移動平均線が21000円付近に位置し、200日移動平均線が21700円付近に位置していますので、今回の戻り相場の最大値としては21700円付近と言う感じですが、今後の新型コロナの状況と世界経済正常化の状況次第と言う一面も有ります。

現時点でハッキリと言える事は、株式市場の流れは今は上向きと言う事です。新型コロナの感染が欧米ではピークアウトし、経済活動の正常化も徐々に進む、同時にワクチンと治療薬に関しても目処が突きつつ有る、そのような状況を受けて株式市場も買い戻しの動きが続いています。

しかし冷静に考えれば、依然新型コロナウイルスに関しては未知の部分が多く、よく解っていない点も多く存在しています。

この先一旦感染が収束したとしても今秋以降冬にかけて再び感染者が急増する懸念も有ります。

現在開発が進められているワクチンや治療薬に関しても、この先新型コロナウイルスが変異すれば効果は無く、又新たなワクチンや治療薬を開発しなければならなくなります。

そう言う意味では、今は期待や希望的観測が先行していると言う一面が有りますので過度に楽観的になり過ぎないようにする必要は有ると思います。

しかし警戒モードを永遠に続ける事も非現実的で、現実的には株価の上げ下げの波を上手く捉えて安値で買って、高値で売ると言う投資を繰り返しながら利益をゲットし、相場状況に柔軟に対応して行く事が必要です。

正直なところ新型コロナがこの先どうなって行くかは誰にも解りません。しかし株式投資においては、銘柄重視の対応で利益を狙いつつ、日々変化する株式市場に対応して行く事は可能です。

株価の上げ下げの節目節目で売り買いを繰り返し、適度な利益を得つつ、目の前の相場に対応して行く。それを続けた結果いずれ新型コロナの収束時期を迎えると言う事が出来れば理想的です。

はるか先を見通す事は難しいですが、少し先を見据えて最善の対応をして行く、このような対応が現実的最善であり、得られる結果も現実的最善になると思います。

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